![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173020052/rectangle_large_type_2_b34cb05136b8e1c91a206b03084acbae.png?width=1200)
なぜ海外バイヤーは70年代ブルマァク『冒険ロックバット・ブレイザー』超合金を欲しがるのか?真の理由を解説【モーカルナビPlus・輸出編】
1. はじめに
1970年代の日本では、特撮やアニメの隆盛に伴い、数々のロボット玩具・超合金が次々と発売されていました。マルサン、ブルマァク、ポピー、タカトクなど、多くの玩具メーカーが競い合い、当時の子どもたちを熱狂の渦に巻き込んでいたのです。そんな“昭和のロボット玩具”には、海外でも根強いファンが存在しており、中でも「ブルマァク」ブランドのレアアイテムは非常に高値で取引される傾向があります。
今回注目するのは「ブレイザー(Blazer)」という、いかにもスペースロボット風のデザインをもつ玩具。国内でもあまり流通量が多くなく、箱・付属品完備となると非常に希少とされるため、海外オークションでも思わぬ高値を叩き出すこともしばしば。本稿では、この冒険ロックバットの「ブレイザー超合金」がなぜ海外で人気を集めるのか、そしてどのように仕入れ・転売すればよいのかを解説します。
1-1. ブルマァク(Bullmark)とは
ブルマァクは、かつて存在した玩具メーカーで、主に特撮・アニメ関連のソフビ人形や超合金玩具を多数発売していました。ウルトラシリーズやゴジラ関連のソフビなどが有名ですが、独自企画のロボットやヒーロー玩具も手掛けており、現在ではいずれもコレクターアイテムとしてプレミア化するケースが多いです。
1-2. 冒険ロックバット・ブレイザーとは
冒険ロックバットという作品の「ブレイザー」は、当時のブルマァクが発表したオリジナルロボットの一つ。合体ヒーローや戦隊モノとは違う独自キャラクターでありながら、そのメカニカルなデザインや鮮やかなカラーリングが魅力的です。特に箱付き・付属パーツ完備であれば“ほぼ見かけない”レベルの希少性と言われており、中古市場でも高額になる要因となっています。
「日本のアイテムが海外のオークションで高値になると、
ちょっと優越感を感じませんか?」
和雑貨、レトロ家電、アニメ系グッズ…
海外のバイヤーにとっては“珍しくて欲しい”商品が、まだまだ国内に眠っています。
でも、
どの商品が“優良アイテム”なのか
海外バイヤーが落札・購入に踏み切る決め手
検索に埋もれない“出品タイトル&説明文”
配送・関税トラブルの注意点
こうした疑問をひとつでも抱えているなら、
本記事がきっとお役に立つはず。
いまは限定数で手ごろに販売していますが、
売り切れになった時点で、次のリリースでは必ず値上げいたします。
「輸出で世界とつながり、想像以上の利益を狙う」
その第一歩を、今のうちに踏み出してみませんか?
・・・気になるあなたは、目次を読んで想像してみてください。
▼eBayやCatawikiに出品したらスゴいことになる他の商品も見てみる▼
▼まずは「初月無料」で1ヶ月間じっくり読み放題が良いあなたはこちらへ▼
▼まだ疲れるリサーチで消耗してるの?AI×ネット物販の方法はこちらへ▼
ここから先は【有料記事】となります。
2. なぜ海外で人気が高いのか
昭和期の日本製ロボット玩具、いわゆる“超合金”や“ポピー系”アイテムが海外のヴィンテージ玩具コミュニティで高く評価されるのは、以下のような理由が挙げられます。
2-1. デザインのユニークさ
当時の日本オリジナルロボット玩具は、アメリカやヨーロッパとは異なる独特のデザインを持っています。昭和レトロのロボ感と未来志向のメカニックが混在し、しかも鮮烈な配色やメタリック塗装を施している点が海外コレクターにとって新鮮なのです。ブレイザーの丸みを帯びた頭部やロケットパンチを彷彿とさせる腕部造形は、まさに日本特有のロボット表現の結晶と言えるでしょう。
2-2. 数量の少なさ
ブレイザーのようなブルマァク独自企画のロボットは、大手作品(マジンガーZやゲッターロボなど)ほど大量生産されていなかったケースが多く、現代まで箱付き完品で残っているものはごくわずか。海外ではなおさら入手難易度が高く、限定感を好むコレクターにはたまらないアイテムです。
3. どの国で売れやすいか
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?