トランスフォーマーD-58フレンジーが海外コレクターを熱狂させる理由【モーカルナビPlus・輸出編】
1. はじめに
トランスフォーマーは、1980年代に登場して以来、世界中のファンを魅了し続けている人気ロボット玩具シリーズです。タカラ(現タカラトミー)とアメリカのハズブロが協力して展開し、日本と海外で独自の発展を遂げました。そんなトランスフォーマーには数多くの種類やシリーズがありますが、なかでもG1(第一世代)と呼ばれる初期シリーズのアイテムは、レトロかつ希少性が高く、高額で取引されることが多いです。
本記事では、D-58フレンジー(Frenzy)というカセット型ロボットのデッドストック(未使用品)が海外オークションでなぜ高値を記録するのか、その背景や実際に転売する際のポイントを解説します。意外なほど高額になるレトロ玩具の市場を把握し、オークションでの出品や仕入れに役立ててください。
「日本のアイテムが海外のオークションで高値になると、
ちょっと優越感を感じませんか?」
和雑貨、レトロ家電、アニメ系グッズ…
海外のバイヤーにとっては“珍しくて欲しい”商品が、まだまだ国内に眠っています。
でも、
どの商品が“優良アイテム”なのか
海外バイヤーが落札・購入に踏み切る決め手
検索に埋もれない“出品タイトル&説明文”
配送・関税トラブルの注意点
こうした疑問をひとつでも抱えているなら、
本記事がきっとお役に立つはず。
いまは限定数で手ごろに販売していますが、
売り切れになった時点で、次のリリースでは必ず値上げいたします。
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その第一歩を、今のうちに踏み出してみませんか?
・・・気になるあなたは、目次を読んで想像してみてください。
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2. D-58フレンジーとは
2-1. カセットロンの一員
トランスフォーマーG1の中でも、「サウンドウェーブ」と呼ばれるカセットプレーヤー型ロボットが登場し、彼の部下として“カセットロン”という小型ロボットたちが存在します。フレンジーはそのカセットロンの一人。カセットテープからロボット形態に変形するというコンセプトが斬新で、多くの子供を驚かせました。
商品番号D-58
日本国内のトランスフォーマーでは、各キャラクターごとに“C-”“D-”“B-”などの記号と番号が割り振られ、フレンジーには“D-58”が付けられています。敵陣営デストロン(Decepticons)所属
サウンドウェーブの部下として、破壊活動や偵察に活躍する設定です。
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