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スペースエイジなセイコー置時計が海外で評価される理由とは?【モーカルナビPlus・輸出編】
1. はじめに
1970年代に作られたセイコー(SEIKO)のトランジスタクロックは、丸みを帯びたフォルムや大胆な色使いが特徴的で、海外では“スペースエイジ”や“ミッドセンチュリーモダン”のインテリアのアクセントとして注目を集めています。日本国内でもレトロブームと相まって人気が高まっている一方、海外オークションでは意外なほどの高値がつくこともしばしば。
ここでは、このセイコーのレトロ時計がなぜ海外で評価されるのか、どういったデザイン要素がポイントなのか、そして実際に売買する際のコツを解説します。モダンデザイン好きやレトロコレクターに向けて出品してみたい方はぜひ参考にしてください。
「日本のアイテムが海外のオークションで高値になると、
ちょっと優越感を感じませんか?」
和雑貨、レトロ家電、アニメ系グッズ…
海外のバイヤーにとっては“珍しくて欲しい”商品が、まだまだ国内に眠っています。
でも、
どの商品が“優良アイテム”なのか
海外バイヤーが落札・購入に踏み切る決め手
検索に埋もれない“出品タイトル&説明文”
配送・関税トラブルの注意点
こうした疑問をひとつでも抱えているなら、
本記事がきっとお役に立つはず。
いまは限定数で手ごろに販売していますが、
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1-2. スペースエイジとは
1960年代~70年代にかけての宇宙開発ブームを背景に生まれたデザインムーブメントで、曲線やプラスチック素材、ポップなカラーリングなどを特徴とします。世界的に有名なデザイナーではヴェルナー・パントン(Verner Panton)が挙げられ、カーテル(Kartell)の家具などはこの潮流を代表するアイテムです。セイコーの一部のトランジスタクロックも、こうした“スペースエイジ”なデザイン傾向を取り入れており、海外で「パントン風」「カーテル風」として人気を博すわけです。
2. セイコー トランジスタクロックの特徴
2-1. 当時の技術
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