最近見た心から感動できる映画①
皆さんこんばんはドクターマーフィーです(^^)
本日は最近みた感動する映画について紹介したいと思います。
こんな方にお勧めです(^^♪
英語が苦手！
海外旅行に行っても上手く英語が伝わらなくて歯がゆい経験をしたことがある！
家で旦那、子供にイライラすることが多い
少し昔の映画ですが2014年に公開された「マダム・イン・ニューヨーク」というインドのコメディ映画になります。映画.comでは5.0段階中4.1と高評価を得ていますがあまりご存じの方は少ないのかなと思います。この映画を一言でいうと亭主関白な家庭の主婦が活躍する爽快コメディ映画です。
主人公はインドに住むシャシはお菓子作りが大好きな普通の主婦です。しかし英語が下手なことを娘に馬鹿にされ、亭主関白な夫からも「お菓子を作るくらいしかできない」などといつも見下されています。
あるときニューヨークに住む姉から娘の結婚式の準備に来てほしいと連絡が来ました。娘や夫は学校や仕事があるため英語が苦手なシャシは不安を感じつつ一人でアメリカに旅立つことになりました。
案の定、事は上手くいくはずもなくカフェでコーヒー一杯も注文することができず挫折してしまいます。
そこでたまたま見つけたのが「4週間で英語が話せるようになる」英会話学校でした。
悔しい思いをしたシャシは家族には内緒でその学校に入校します。
そこでは色んな国籍の方がいてフランス人の生徒からナンパされたり色んな事件がありますが徐々に話せるようになっていきます。
結婚する姉の娘（姪っ子）の後押しもあり結婚式で英語のスピーチを披露することに・・・果たして無事に成功するのか・・・(;'∀')
というストーリーですが脚本と演出が本当に素晴らしいんですよね。
インドはまだまだ男尊女卑が根強く残っている国で、女性への暴行事件も後を絶ちません。シャシを務めたシュリデヴィ・カプールさんも本当に美しいし落ち込んでいるときに見ると元気になる映画です。
最近もインドで13歳の女の子が4日間も監禁され、無事に警察で保護されたと思ったら警察官に暴行されるなんてショッキングな事件がありました。
なので親御さんたちも女の子を産みたくないという意識が強くなり、もし女の子を妊娠した場合医者に賄賂を渡してでも中絶を望む夫婦もいるとか。
一人の医者としてはそんな倫理あってたまるかという印象ですね。
社会問題まで含めてとても深い映画だなと感じました。
またぜひ観ようかなと思いましたね。
それでは今日はこの辺で。
明日は避けては通れない月曜日ですよ、皆さん。
頑張っていきましょう(^^♪それでは皆さん良い一日を！