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子供の教育で参考になった本
こんにちは 町工場のおじさんです。
子供の教育について考えるようになってから
読んだ本で参考になった本を書きます。
私は高校卒業してすぐ就職し学生時代もノー勉で乗り切ったので
勉強や試験に関しての知識がゼロだったので実績のある人や
頭脳がさえまくってる人の意見や知識を本で読んで参考にしました。
ポップな感じで表現するとマルパクリです。
灘→東大理Ⅲの3兄弟を育てた母の秀才の育て方 佐藤亮子
すごく長いタイトルの本です。
日曜日に夫婦で買い物のついでに立ち寄った本屋さんで
嫁さんが手に取って立ち読みしてました。
当時東京大学は認知してたのですが理Ⅲって何?
それすら知らずに まぁ参考になるかもしれんから買ったら?と
役に立つのか立たないのかわからないまま安易な気持ちでレジへ
本の内容は受験生を持つ親の立ち回り方について色々かいてあり
子供のサポートをここまでするんだと感心し 我が家でも出来る事
から始めました。
恐らくですが著者の佐藤亮子さんは専業主婦で共働きの我が家では
まるまる佐藤さんと同じように子供をサポートすることはできません
でしたが 子供の受験に対する心構えや 親として出来る事はすべて
やったつもりです。
①塾の送り迎えは必ず行く(スクールバスや自転車通塾は時間のロス)
②塾から帰って来て子供が就寝するまでスムーズに行動出来るように
段取りを整える(風呂・夕食)
③勉強に必要な準備 プリントのコピーなど準備をする。
④子供の話を聞く
受験までの時間は貴重で大学生になってから覚えればいいことは
ほとんど後回しに受験当日までは親の時間より子供の時間を最優先
で挑みましたが、2人とも現役での合格は間に合いませんでした。
大学受験は多くの人にとって人生で最後の平等な試験と思います。
この本に書いてあるすべてを実行しようとすれば 親の収入や
親の自由な時間が多くない家庭は難しいですが 各家庭で可能な限り
受験のサポートすれば自ずと良い結果が得られると思います。