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学歴を手にした以上の価値

こんにちは町工場のおじさんです。


我が家の子供たち2人は両親とは違って大卒と言う学歴を手にしました。

私→高卒(偏差値50くらいの県立高校)
嫁さん→短大卒(受験したらだいたい合格)
長女→公立大学(理系)
次女→国立大学(文系)
まあこんな感じです。

子供たちは強制したわけでもなく コツコツ勉強したわけですが
両親がほぼノー勉で20歳前後になった時と勉強を頑張って20歳前後に
なった子供たちと比べて 圧倒的な違いがあるので思ったこと書きます。

①インプットの速さの違い
  これを痛感したのは本を読むスピードが圧倒的に速いです。
 同じ本を読んだとき私が1週間かかるところ2日くらいで
 読みます。    
②理解力の違い
 子供たちは受験が大学受験が終わった19歳までパソコンを
 一切使ったことが無く大学に入ってレポート提出などで
 パソコンが必須と聞きノートパソコンを買いました。
 親としては使いこなせるかが不安でしたが2か月たった頃には
 普通に使いこなし キーボードを叩く姿をを見てると
 親より上手に叩けていました(^-^;
 レポート提出に必要なソフトも理解吸収し使いこなしてました。
 あと読書のスピードが速いのは先ほど書いたのですが
 本の感想をお互いに話していると
 ん?そんなん書いてあったっけ?となるのですが
 読み返してみると子供の方があっていて
 読む速さも理解できた内容も雲泥の差でした。
③習慣力が身につく
 大学合格後の話 
 子供に「大学行ったら勉強せーへんで」と
 宣言されましたが いざ大学に入学すると
 理系の長女は普通に一般教養の授業や実験・
 アルバイトなど真面目に取り組んでます。
 TOEICや資格試験にも勝手に取り組んでおり
 ます。
 長女は大学の授業は真面目に取り組んでいます。
 単位も落とさず全部もらえたようです。
 大学で英語と第2外国語の中国語が必修らしいのですが
 韓国語も勝手に覚え始めたようです。
 ですが将来の夢が専業主婦なだけあって初志貫徹
 アルバイトは一切しません。
 一人暮らししてるので仕送りが大変です(^-^;
 こんな感じで受験勉強の習慣が大学入学後まで
 続いているようです。
 

この3点以外にも沢山あるのですが私の語彙力と言語化する
能力が低いのでとりあえず3点です。

普通の人が努力と感じる事が本人たちは努力と感じていないようです。

体育会系の部活でガチ苦しい練習を耐え抜いた子供さんも
他者がつらいと思う事も普通に乗り切れる能力を得る事が
出来ると思います。

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