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【デジカ】 耐性と耐久のヴォルテクスマザー 【全文無料】

どうも、おかかです。

相変わらずマザーばっかりいじってますが、新規のBTー20風真やゼファーガACEの路線を見ると、根幹の風真が死にそうで戦々恐々としてます。


今回は以前書いた緑マザー↓

が、主にゼファーガ関連の新規で強化されていたのでアップデート記事を書くことにしました。

大会成績とかはまだ無いですが、構築の参考になれば幸いです。

デッキリスト

マザーと風真の並びを作りながら手札を整えていく

基本的には風真設置からPゲイルモン→耐性付きグランゲイルでACEを構えるのが基本。
サブルートとしてSTラピッドモンで退化からのACE構えがあり、その両方に繋がるキウイモンは見た目以上に重要なカード。


変更後

強力な耐性を持つもののDPが低い弱点を持つシーヴァモンACEを進化元のDP上昇で上手く使う構築。

ACEがなくてグランゲイル単騎でも、セキュリティからサーチ札がめくれればまだワンチャン掴める。


採用カード

デジタマ

マザー デ・リーパー (EX2-007)

15000完全耐性の壁。

基本的には風真でブロッカーを付与するためのカードだが、メディーバルデュークモンの軽減コストやグランゲイルモンで耐性を付与するためのレスト先にしたりと、除去されないコストとして大活躍する。

色も重要で、先攻1ターン目からデジモンリベレイター(Pー151)を発動できるため、全てがこのデッキのコンセプトと噛み合っている。

レベル3

プテロモン (ST18-04)

最強サーチ札

鳥と、ヴォルテクスウォリアーもしくはリベレイターを含むカードを1枚ずつ拾えるサーチ札。

デジモン/テイマー/オプションの指定がないため、状況に応じたカードを拾いにいける。

このデッキでは4種類のカードを除いてサーチ可能な為、サーチ札を複数引いていた場合はこのカードを優先したい。

デジモンリベレイターから登場可能なコストであるため、合計で6枚もデッキを掘れる動きも度々発生するので覚えておきたい。


レベル4

ゲイルモン (P-166)

誇張抜きで速度が倍になるカード

登場から進化まで一気に駆け抜けるためのカード。

EX7のグランゲイルモンが進化時にしか耐性を獲得できないため、育成から進化できないマザー軸では採用しづらかったのだが、このカードの登場によって採用が可能になった。

4コストという軽さでありながら、さらに進化コストの軽減を持ち、状況によっては0コスト進化も可能。

進化元のDPプラスも、最近のDP16000がデフォルトで存在する環境ではSTプテロモンの進化元と合わせて、ゼファーガモンACEや効果発揮後のSTゼファーガモンがDP17000以上になるため非常に嬉しい効果だ。

キウイモン (ST18-06)

3コストで登場できるレベル4の鳥であり、相手のレストができる。

進化ドローを稼ぐためにプテロモンから進化したり、メモリー調整かつ全体除去への牽制も出来たりと器用な1枚。

また、STゼファーガの耐性を発揮するためにレストした相手デジモンをそのままアクティブにさせる動きも重要。

レベル5

グランゲイルモン (EX7-034)

進化時に横のデジモンをレストさせることでデジモンの効果を受けない耐性を付けられるため、基本的には2体以上マザーを並べてから進化させたい。

ヴォルテクスも持っているので、ST風真照人と組み合わせることで、耐性を盾に最後のアタックを通すことも出来る。


ラピッドモン (ST17-07)

緑のテイマーを要求するものの、実質的な除去耐性を持つことが出来る。

このデッキではまずテイマーを立てることが第1目標なので、耐性付与においての制限は無いと考えて良いだろう。

退化だけが弱点なので、基本的には登場させて使いたい。
進化させるようなタイミングがあるなら基本的にはグランゲイルモンが優先されるか。

レベル6

メディーバルデュークモン (EX8-074)

言わずと知れた最強カード。

このデッキだと各種オプションだけでなく、STプテロモンから拾えるため、かなりの枚数を見ながらサーチすることができる。

消滅効果は任意のため、STゼファーガの耐性や、ヴォルテクスによる貫通を狙うならその点は押さえておいて損は無いかと。

ゼファーガモンACE (BT20-101)

待望のリベレイターACE。

グランゲイルモンやラピッドモンだけでなく、メディーバルデュークモンやゼファーガモンからもブラスト進化出来るため、1度盤面を形成した後からも柔軟に使用できる。

登場時にも除去ができ、メディーバルデュークモンと合わせれば一体もレストしていない状況から2面レスト+1体デッキバウンスができるので、育成進化ができないこのデッキでは重要な除去になる。


ゼファーガモン (ST18-12)

毎ターン発揮出来るDPアップと、デジモンの効果への耐性が偉い。

他のカードで防御を固めながら、耐性を持ったこのカードでちくちく削るのも良し、マザーで受けきれない相手に対して耐性付与しながらACEを構えるのも良しで、攻撃も防御もこなせるカード。


テイマー


風真照人 (ST18-14)


リベレイター名称の3確保テイマー。

貫通がない場合や、あえて盤面にデジモンを残したい場合にも使える。

被りは許容できないカードと、手張りする余裕があまりないことから2枚に留めた。

風真照人 (EX7-064)

このデッキのコンセプト。

さらにヴォルテクスウォリアーにアクティブを付与する効果もフルで活用できるので、より序盤に持っておきたい。


本宮大輔 (BT3-093)

緑を拾える3確保テイマー。

育成での進化ドローを狙えないため、テイマーやオプションでカードを揃えていきたいのと、メモリが3あれば登場からの進化など2アクション取れるので採用。


グリーン・メモリーブースト!! (P-038)

緑だけで構築しているのでメモブは単色を採用。

とにかく最初は風真にアクセスしたいデッキなのでサーチ札の中では優先度低めだが、プテロモンから実質テイマーサーチもできるので見切り発車で発動しても案外なんとかなる。

ダブルタイフーン (ST17-11)

テイマーを拾えるオプション。

テリロップを出すディレイ効果は捨てて、風真を拾いながらデジモンも拾えるので採用。

セキュリティ効果で受けることも可能で、2色のメモリーブーストよりはこちらを優先したい。


デジモンリベレイター (P-151)

このデッキのコンセプトその2。

テイマーもデジモンもオプションも拾えるGODカード。

白色のためマザーで色を確保でき、サーチしながらプテロモンか風真を設置できるのがあまりにも偉い。

Pプテロモンを採用すればセキュリティ効果を実質レスト効果にすることも出来るが、それだけのための採用は微妙なので見送った。


採用候補カード


インペリアルドラモン:パラディンモードACE (BT17-07)

大輔で2枚サーチ可能になったり、トラッシュ活用デッキに対して強く使える1枚。

オーバーフローが痛いが、それでも必要になる環境では十分採用圏内。


マリガンと動き方


マリガンはとにかくEX風真やそれに繋がるカード優先で、後はサーチ札が多いのでマザーで攻撃を受けている間に揃えていけます。

耐性つきレベル5+ACEの構えを続けながらメディーバルに繋げ、最後は連携からのヴォルテクスで詰めていく。

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