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数秘術と新年度

わたしの新年度の始まりは10月である

ここ十数年そんな感じできた。
何かと変化が起きやすい10月。気分も新たになってやる気がおきる。
もともとは感覚的なだけだったが、数秘術を知り腑に落ちた。

数秘術は9年のサイクルで回っていく。

1 新しいことがはじまる
2 方向性がみえてくる
3 かたちを造ってみる
4 土台にのせる
5 発信する
6 共有する
7 見直し 調整
8 報酬をうけとる
9 譲り渡す 次のステップへの準備をする

ザックリだがこんな感じで人生を積み重ねていく。
特に何かをするというのでなくても、周りが変わったり気分が変わったりして自然にそちらに流れていくことが多い。
後で振り返ってみると、そうだったなあと思い当たることがある。

その年の数の次の数字を1月から当てはめていくと月の数字になる。
その法則でいくと毎年9月がその年の数と同じになるのだ。
解釈のひとつとして、その年の全体的なカラーがもっとも色濃くなると考えられる。

その年のなかでやるべきこと、果たす義務などが集成して何らかのアンサーが返ってくる。
おおかたは物理的なことより心理的なことのようではあるが。

そういうわけで、10月は一仕事終えたあとのような解放感がある。
まだ残された課題はあるが、ほぼ片付いた状態。
心に余裕が生まれるのだ。

そして少しずつ次の年への準備をはじめるのである。

今年の自分を知りたければ、西暦と自分の誕生日を一桁ずつにばらして、最後に一桁になるまで足していくと数が出てくる。
例えば1月1日うまれの人なら、今年は2024年なので、2+0+2+4+1+1=10 →1+0=1で1の年ということになる。

自分が今どの辺りにいるのかという拠り所にもなるので、知っているとわりと便利である。

とにかくそういったわけで、毎年10月は新年のような気持ちで迎える。
スケジュール帳もずいぶん前から10月始まりにしている。

だが数秘術を知らなかったとしても、10月は気持ちの良いすがすがしい季節で何か新しいことを始めたくなる気がする。
地球温暖化で、昔より過ごしにくくなってしまったが、それでも暑い夏の間頑張ったごほうびをもらったような気になるのは私だけだろうか。

読んで下さりありがとうございます。

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