数年ぶりの世田谷ボロ市
古いものが好きである。むかし作られたものは良い。時間を経ても、壊れたりしながらも、まだ形が残っているのはすごいことだ。
そんな古くて素敵なものを探しに、何年かぶりで世田谷ボロ市に出掛けてみた。
以前に友人と出掛けた時はずいぶんあれこれと買い込んだものである。そのときに買った小皿は今でも毎日活躍している。
さて、行ってみて驚いたのは人出の多さだった。日曜日に重なったのでさらに多かったのだろうか。
とにかく人人人で、両サイドのお店が何のお店なのかも見えない。
友人とはぐれないようにするのに必死で、二人とも背が低いので埋もれてもまれてやっと上町まで抜けた。
それでも頑張って、錫の小さいぐい飲みを2つ手に入れた。普通の1/2くらいの大きさで、編み物道具の細かいものを入れるのにちょうどぴったりであった。
よく見ると竹と梅の柄なので、どこかに松もいるのだろう。いつかどこかの古物市で松に出会えたら良いなとおもいつつ夕暮れの世田谷線に乗り込んだ。
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