友達とは
中学一年の春、入学して間もない頃、同じクラスに
とっても可愛い顔した女の子がいた。
背が高くて、とにかく笑顔がとっても可愛くて
美人て感じではないけど目を惹く可愛い子。
その子がある日
私に『友達になってあげる😊』って
可愛い可愛い笑顔で話しかけてくれた。
私は嬉しすぎて
両親にも話した。
『友達』
その言葉が何より嬉しかった。
しかし
段々と日が進むうち、彼女は案の定、クラス一の人気者になった。
可愛い笑顔と可愛い笑い声。
バレー部に所属してスポーツも勉強もできる活発な子。
暫くしてから小学校が同じだったある男子が私の小学校時代の話しを面白おかしく話していた。
もちろん、私に聞こえるようにだ。
その輪の中に私と友達にと言ってくれた子も居た。
その後から挨拶をしても無視されるようになった。
子供の頃の楽しかった思い出ってほとんど記憶にない!
寧ろ、いじめられてた事
無視されたり笑われたり、、、、、
そんな事しか覚えてない!
楽しかった事も沢山あったはずなのに。
それ以来
私は
『友達』という言葉に敏感だ。
友達が沢山居てパーティーや旅行したり、そういうの
凄く凄く憧れてた。
小さなリングノートに好かれる人と私の違いを
書き込んでいた事もあった。
そこに書き込んでいた事は外見の違いが多かった。
やっぱり友達が多い子は綺麗で可愛い
おしゃれ
スタイルが良い
頭が良い
スポーツができるなど。
確かにそれもあるとは思う。
中学時代は地獄でしか無かった。
いつも1人だった
お弁当を食べる時も一緒になんて声をかけてくれる子は居なかった。
寂しかったのかな?もういまとなっては、その時の気持ちは分からない。
今日はここまで。
また気が向いたら続きを書く。