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和歌山日帰り旅行

11月に和歌山県へツアーを利用して行ってきました!

ツアーには全く関係ないですが
梅田駅でさくちゃんの広告見つけました!
朝イチでこれをみただけで幸せです。

1.友ヶ島

バスに揺られ加太港へ。
時刻表にはないですが10時発の便に乗りました。
ツアーには50名程参加してたので
臨時便が出たのでしょうか…?
船に乗ります。
この日は終日デッキ利用禁止でした。
上陸!
海が荒れていると晴れていても欠航になります。
その割合4割から5割だとか。
別日程のツアーでは上陸できず
別ルートの散策となったようです。
だから上陸できるだけでもラッキーなんです。
お天気には恵まれませんでしたが…。
このような道を進みます。
基本塗装されておらず、大きい石がゴロゴロ。
高低差はあまりなかったので息は上がりませんでした。
コンクリートの棒は今で言う電柱です。
木で見えてないですが穴が空いていて
そこに電線を通していました。
防空壕。
元々は海からやってくる敵を待ち構える場所でしたが
B29が上空を飛ぶようになると
防空壕の役割に変化していったそうです。
意外と奥まであります。
50人は入れるのだとか。
私は第三砲台跡に向かいましたが
反対側の南垂水広場では、キャンプができるそうです。
友ヶ島は行った人と帰ってきた人の人数を確認しています。
そのためキャンプ利用する際は事前に届出が必要です。
無断でキャンプをして泊まると
行った人と帰った人の数が合わなくなりますからね…。
ここの景色が四十円切手の風景に
なったことがあるそうです。
晴れてたらとても綺麗なんだろうなぁ…。
宿舎。
中はこんな感じ。
発電所かな…?
説明聞きましたが忘れてしまいました。
火事になると一大事なので
花火なども禁止です。
インスタなどてよく見る景色。
第三砲台跡です。
人がたくさんいるので写真を撮るのが難しいですね。
このアングルどうでしょうか…?
結構お気に入りです。
中まで入ることができます。
明るいように見えますが
実際は懐中電灯がないと足元がわからない程暗いです。
ツアーでは懐中電灯持って行くよう書いてありましたが
実際持ってきている人は少なく
スマホのライトで事足りてるようでした。
さらに奥に通路も。
人が写り込んでいない写真。
こう言う写真を撮りたいなら、個人で平日に来るのが一番かな。
弾を補充する台の跡。
この穴の中に弾を運びます。
穴の中。
今は塞がれているのかな?
滑車を使って上の階へと運びます。
敵が来た時は味方の声がここからして
どこに打てばいいかとか指示があったみたいです。
海岸近くの砲台は直接船の先頭部分を狙いますが
ここの砲台は山なりにうって船の
上の部分を狙う役割がありました。
今はないのですが少し前は
関空の飛行機レーダーが設置されていました。
無人島のため故障した時に大変だと言うことで
今は淡路島にうつされています。
展望台。
灯台。
対岸は淡路島です。
砲台は何個かあります。
団体の場合はこの用紙を提示します。
一般のお客さんも紙の用紙を提示します。

黒潮市場

黒潮市場。
おさしみとしらすの釜焼きごはんの定食。
おいしかったです。
一人もの同士同じテーブルでした。
少し気まずかったです。
黒潮市場はお昼ご飯含めて1時間時間がありました。
お土産の列が長くてバスの時間間に合うか少し
ドキドキでした。

紀州東照宮

紀州東照宮。
この間をバスが通りました。
運転技術すごいですね!
108段の階段を登ります。
108は煩悩の数です。
のぼりました!
意外と息切れしませんでした。
高いところ苦手なので足はすくみした。
意外と石段のふみ場所が狭いので
焦らずゆっくりのぼってくださいね。
晴れました!
終日曇り空でしたが
この時だけはお日様出ました!
門と一緒に撮ると額縁みたいで綺麗よーと神社の方が
教えてくださいました。
本殿。
帰りはあの石段が怖かったので
ゆるい方の坂道で帰りました。

感想

行って良かった!の一言です。数年前のやりたいことリストにあった、友ヶ島に行くをクリアー出来ましたし、紀州東照宮が思ったより良かったからです。

ツアーに参加して正解でした。個人で行くと5時起きの電車を乗り継いだ上で観光地を回らないといけません。バスツアーならば運転はお任せして寝ることができるので、いい感じに体力を回復しつつ楽しめました。また欠航しない限りフェリーの席を確保されてるのも安心材料でした。苦労していって、席ありませんは心折れてただろうなと思います。ツアーでは語り部さんに教えてもらいながら回れて、色々知ることができたのも大きいです。担当してくれた語り部さんが、可愛いお爺さんって方で、見てて癒されました。紀州東照宮も神社の方が説明してくださったのは、ツアーだったからかなと思うので、プラスアルファ知識が欲しいと言う人もツアーがおすすめです。

ツアーで回って勝手が少しわかったので、来年夏個人で、泊まりで、和歌山旅行行きたいと思います!友ヶ島は他にも自分なりに回ってみたいルートがありますし、何より晴れた時の写真をおさめたいです。和歌山マリーナシティも黒潮市場で少しかじりましたが、がっつりはみてないのでそこも再度行きたいです。昼食は黒潮市場で固定だったので、地元のお店に入って三食食べたいです。今からYouTubeなどでブイログを見て、勉強します。前にもブログに書いたけど、やりたいことリスト一つ達成すると、さらにやりたいことが増える、不思議です。

友ヶ島については高低差はないものの、足場が悪いところがあったり、暗い箇所があるので、運動靴歩きやすい服ライト(スマホでもいいと思います)持っていきましょう!水分補給もこまめにとってほしいですが、トイレがあまりないので、考えつつ飲んだ方がいいかなと思います。

今回のツアー私含めておひとりさま6人いました。おひとり様同士でバスの席が隣り合わせだったり、一緒のテーブルでお昼ごはん食べたりました。1日の日帰りなので仲良くなると言うわけでもなく、変な気を使わずに済みました。最後の最後に隣の席の方とは、おすすめの観光スポット話し合って盛り上がったので、もう少し前から話しておけば良かったかなと少し心残りです。絶対会うことない人なんですよね。まさに一期一会。他は二人組がほとんどで1組だけ五人の大グループでした。その方々が話してる内容が面白くて、バスではつい聞き入ってしまいました。いい感じの子守唄みたいな感じで、眠気も誘ってくれてよかったです。

2024.11.18
さくら

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