ハイキング⑤伊吹山ドライブウェイから山頂
伊吹山に行ってきました!
ハイキング計画
登山道崩落の為、ふもとからの登山は禁止されています。伊吹山登山バスを使い、伊吹山ドライブウェイ(9合目)までのぼり、そこからハイキングで山頂を目指しました。この登山バス、今年は9月16日までで終了してしまうので、駆け込みで行ってきました。私が予約した後にすぐ×印がついて満席になったので、運がよかったです!
登山道が3種類ありますが、のぼりは西登山道くだりは東登山道を使うことにしました。中央登山道は通っていません。階段が多く急勾配の道になるのですが、階段があまり好きではないので避けました。もしバスの時間に間に合わなさそうだったら使おうかな?くらいに考えてました。滞在時間が3時間あるかないかでしたが、西登山道は40分東登山道は60分と公式ホームページに書いてあったので、お昼ご飯やゆっくりする時間含めても、無理ないだろうハイキング計画だったと思います。
行く5日前に予約をしたので、天候については心配してませんでした。
ハイキングスタート!
感想
今回は自分の判断が良くない点がありました。
まずソフトクリーム。伊吹山ドライブウェイのソフトクリーム美味しいのですが、種類が3種類なんですね。それに対して、山頂のソフトクリームはどのお店も16種類ほどあって、私の好みのチョコレートやキャラメルやラムネとかもあったので、頂上で景色見ながら食べればよかったなと思いました。
もう一つが東登山道。配分を間違えました。バスの時間が決まってて、これを逃すと帰れなります。帰れなくなったら最悪なので、絶対に帰らなきゃと焦ったのか、とても早いスピードでおりしまいました。その結果、公式ホームページでは60分と言われていたコースを、30分かからず降りてきてしまい、時間を持て余しました。時間を持て余したことも反省なんですけど、なにより景色をあまり見ずに降りてきてしまったのがもったいなかったですね。東登山道には駐車場まで後何分の表記がなくて、この後どのくらいあるのかがわからなかったんです。こちらとしては時間が迫ってて、後半にとてつもなく時間がかかる何かがあったら嫌じゃないですか…?頑張って降りることだけに専念した結果、駐車場が思ったより早く見えてしまって、あっ!やってしまった!となったわけです。ハイキングに関わらず私の悪いところ?で、時間をめいっぱい使うというのが昔からできないんです。集合ギリギリに楽しんできた人を羨ましく思っていました。直さなきゃな。
登山道は基本一本道なので迷うことはありません。東登山道に関してはここが東登山道だよという表記がなかったので(私が見逃してた可能性ありますが…)そこが不安になったところです。東登山道が登山靴なしには入れないと言う事前情報があったので、その看板があると言うことはここなのかな?とは思いました。
しんどさはあまり感じませんでした。東登山道はくだりなのでしんどくはないですし、のぼりの西登山道もそれほどしんどくなかったです。ずっと歩き続けてると息が上がってきますが、景色やお花を見るために立ち止まることで、ちょっと息を整えてました。小学生くらいのお子さんも自力で登られてたので、初心者レベルかなと思います。
交通手段としてバスを利用したのですが、山道酔いますね…!今までバスを乗ってて酔ったことなかったですが、今回帰りのバスがかなりしんどかったです。特に帰りは銭湯?を経由して帰るので、行き以上に時間がかかったのもあるかもしれません。(ドライバーさんの技術云々の話ではなく、1時間以上乗り続けて後半くねくねした山道をずっと走るということに体が慣れてないだけです。)
今回初めて府外の山にハイキングに行きました。ハイキング時間と同じくらいの移動時間が発生するので、楽しかったけどそう言う意味で疲れたハイキングでした。京都の山も限られてくるし、行きたい山もたくさん府外にあるので、移動時間をどう過ごすのか、考える必要があるなと思いました。
のぼり西登山道30分、くだり東登山道30分かかりました。のぼりは景色や花を楽しみつつだったので、のんびり歩いての30分です。くだりは下ることに専念しての30分でした。くだりは焦っておりたので、景色を楽しみつつ降りたら50分程度だと思います。公式ホームページの40分60分は割と正確な数字ですね。
以前行った伏見稲荷山にくらべると、外国人観光客がほぼいなかったです。鞍馬寺や稲荷山は外国人を見かけることが多かったので、当たり前なんですけど日本人が多いなと感じました笑
ドライブウェイは家族連れが多かったですが、登山バス利用者はお年寄りの二人組が多かったですね。一人でバス利用されてる人が思ったより多かったので、心強かったです。
今まで経験したハイキングと違うのは、日差しが強いことです。大文字山、高雄清滝、鞍馬貴船、稲荷山どれも木の下を移動することが多かったです。高雄清滝以外は薄暗いゾーンが殆どでした。今回は影になってくれるものがないコースで、帽子や日焼け対策をもっと考えないといけないなと思いました。晴れてくれるのは嬉しいですが、日差しが強いのも考えものですね…
反省点を生かして来年もまた訪れたいなと思います。日本百名山にも選ばれてる山で、ふもとから登るとなると上級者向けらしいです。(今はふもとからは経験関係なく登れないですが…)私の今の実力では到底無理な山ですが、ドライブウェイがあるので、山頂の景色を見ることができました。必ずしもふもとから行かなくてもいいのだなと言う発見もありました。途中まで交通機関を使って、少しハイキングして自然を感じるのは、私の趣味にあってると思います。私は車を持ってないですし、ペーパードライバーなので運転できません。そこまで運んでくれたバスにはとても感謝しています。来年も運行されますように…。
2024.9.7
さくら
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