「今後のポルノグラフィティに期待すること」について本気出して考えてみた

先日のロマポルでのアンケートに、「今後のポルノグラフィティに期待することは?」という項目があって、ずっと考えていたのだけれど、特にない…。

もうさ、期待することが本当にない。
25周年のベテランに何を期待するってんだ。
こちとら期待以上のことを散々してもらったっつーの。

何十公演とかスパルタ級のツアーこそしなくなったものの(しなくて良いけど)、今でも頻繁にツアーを開催してくれて、それだけでもう満足している自分がいる。アルバムをリリースしていなくてもライブを開催してくれたりする。
だから「25周年おめでとう…25年間ありがとう…これからもよしなに…」しかないわけ。

それとも「これからもたくさんライブをして欲しい」が期待することになるのかな?
んー、それも違うかぁ…

思えばポルノグラフィティってたくさんのことに挑戦してきたし、サプライズもしてくれたなぁ。およそバンドマンの範疇とはいえないことから、ファンを思いやるイベントまで…。

テレビでまぁまぁ体を張ったり料理をする姿を見せてくれたり、FCイベントでは手渡しでグッズを渡したり、ステージで使用した幕を裁断してラバッパーにプレゼントしたり。
カウントダウン公演もあったね。私は一度も行けなかったけれど(門限があった)。
男性ラバッパー限定イベントもあったよね。
通常のツアーとはひと味違うロマンスポルノは特別感があって大好き。愛と青春の日々行きたかったなぁ〜。涙と後悔の日々。
ラバップの部屋とか楽しいよね。

最近だって、因島に行けなかった人や買えなかった人のために島ごとぽるの展のグッズ販売、因島ライブのディレイビューイング…。
ライブDVDやBDはほとんど出してくれるし、ツアーなどが終わった直後でも次の供給をくれたり匂わせたり…ワクワクさせてくれる。
ライブでのアレンジがかっこいい。いつ何が飛び出すかわからない(暁verミュージック・アワー、アカペラ始まりのサウダージ、UNFADEDのジレンマ大好きだからまたやって欲しい)。
本当に書ききれないほど、たくさんのことをしてくれて。
ファンの満足度なんて計れやしないけれど、少なくともFCの会費以上のことはしてくれている。十分すぎるほどに。

私のような、今まで部活や習い事に打ち込んだ経験もなく、勉強は可もなく不可もなし。高校は生活のためにバイトばかりだった人間にとって、ポルノグラフィティに出会ったことは唯一、新しい扉を開いたも同然で。
こんなに夢中になったのは後にも先にもポルノグラフィティだけで。
夢中になるってこんなに楽しいんだ。10代の頃の私にとって、ポルノグラフィティは部活であり習い事であり…。
今で言う「推し活」という言葉はなかったけれど、応援することがどんなことよりも楽しくて。
大人になった今は、いつもよりちょっと頑張らなきゃいけないときにパワーをもらってる。ライブに行くことや、たまにグッズを買うことが日々のモチベーションになったりして。

何となく調べたけれど、ポルノグラフィティは25年間で51枚のシングル(諸説あり)と、18枚のアルバムをリリースしていた。
↑さっき公式サイトで必死に数えきた…ハァ…ハァ

ツアーはこれまでに19回行い、ロマンスポルノは14回、FCUWは5回、その他イベント等のライブは84回(!?)
※これも必死で数えたから誤差があったらすみません。
一体、通算何公演になるんだろう。途方もないので数えるのはまた今度にするとして…

もちろん、中には行けなかったツアーやライブもあるし、リアルタイムで聴けなかった曲もあって(思い出すと今でも悔しい)。
それだけポルノグラフィティの歴史は長い。
ひたすらここまで駆け抜けてきてくれて、満を持してというか、この先これをやってほしい!が思い浮かばない。

まぁ、そうだなぁ…強いて言うなら…

・映像化されてないライブ、DVD・BDで全部欲しい
・今後ライブのDVD・BDが出る時は、そのライブの銀テをおまけでつけてほしい
・カップリングベスト出してほしい
・FCUW6開催してほしい
・来年もツアーやってほしい
・ヴィヴァーチェの音源早く欲しい


結構ある。
しっかりと強欲なファンだった。

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