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ポルノグラフィティの曲、ライブで聴くと新曲に感じるときない?
周知のことだけれど「サウダージ」って強くない?
未だにカラオケランキングTOP10内に君臨する最強ソング。
この歌の持つ強さに恐れを抱いた昭仁さん。
この歌が売れたことで何でも許される気がした晴一さん。
歌を届けるひと、歌詞を書いたひと。
届けられた側として思うことは、やっぱり晴一さんの歌詞の文学的なところも好きだし、曲の中にたくさんの言葉が散りばめられているのに、ひとつも溢さず伝えられる昭仁さんの歌唱力に感動したの。
発売当時、私もそれはそれはヘビロテしたよ。
SONYのCDウォークマンに入れて、山本未來さんが書いた歌詞カードを見ながらね。
以前からライブでも定番なサウダージ。
近年ではTHE FIRST TAKEバージョンも生まれたりして。
長きに渡り愛されている曲。
私自身、今は昔ほどサウダージを聴けていなくて…
最新の曲を聴き込むので精一杯。
とにかく新しい曲を吸収したい。
※聴けなかった期間が長いのもあるけれど
カラオケランキングでは
「あ…サウダージか…他にもあるのになぁ」
と思ってしまうときもある。正直。
でも、最近のポルノグラフィティの曲、歌うの大変。喉ちぎれそうになる。咳止まらなくなる。
サウダージがきっかけでポルノグラフィティを好きになる人も多いよね。
TFTを観てファンになった!という声が結構ある。
やっぱり強いサウダージ。納得です。
いま全書で聴いたら、やっぱりめっちゃ良い歌。
これからも長く愛される歌になるはず。
20代まではよく聴いていたサウダージ。
30代になって気付いたことがあって…
「サボテン」の存在感!!
本当すみません。何回も何回も書いてるし言ってるかもしれないけれど…
すごいぞサボテン!!!
サウダージの後にリリースされたサボテン。
初のポルノグラフィティによる詞曲でのリリース。
ポルノグラフィティの曲が、たくさんの人に聴いてもらえていると感じたタイミングでリリースすると決められていた。
ポルノグラフィティが、スタッフが、大事に大事にしてきた曲。
この曲、30代になってから聴くとグッと印象が変わった。
発売当時も、良い歌とは思っていた。
けれど…
「え…こんなに…こんなに心にくる曲だった?」
と気付いた私。確か30歳のころだった。遅い。
愛をサボテンで例えるって普通考えつきます?
しかもサボテンはインディーズの頃からあって、最初は「小さな鉢のサボテン」という曲名だったね。
20代はじめに考えつくような歌詞じゃあない。多少の変更はあるにしても。
思い返せばポルノグラフィティの曲はそういうことの連続で。
前に聴いたときと印象が違うなとか、昔よりも更に好きになっていたり。
ライブで聴いて「え?!これってこんなに良い歌だったの!?」と思い、後で音源を聴いたら今までも聴いてきたはずなのに、印象がガラッと変わっていたり。昨日とは違う曲に感じる。
まるで待ち続けていた続編が出たかのような。
エピソード2って感じで。
それだけ、ポルノグラフィティのライブパフォーマンスがレベチ。
昭仁さんの歌唱力、晴一さんのギター。
今まで行ってきたポルノグラフィティのライブ、最前列でも真ん中でも最後方でも聴いたことがあるから言える。
本当、どの席から聴いてもバッッッッチリ届くパフォーマンスなわけ!!!!
むしろ年々パフォーマンスが向上していってる!!!
すごいぞポルノグラフィティ!!!
やっぱりライブバンド。デビュー当時から「ライブで返したい」と言ってきたポルノグラフィティの想いが本当に伝わる。
ライブで聴いてから夢中になった曲は他にも
なんかライブ映像観たくなってきた。
あとで円盤観よう。
来週はロマンスポルノ因島公演ディレイビューイング!
きっとハンカチじゃ足りないからタオル持参で行きます(涙>タオル回し)