暗号資産の種類って？
今、コインマーケットキャップを見ただけでも、
27,000種類以上のコインがあって、
何がどう違うの？って方のために、
めっちゃ簡単な解説をしていこうと思います。
ちょっと暗号資産、好きになっちゃうかも。
俺か、俺以外か
ブロックチェーンの誕生とともに生まれたのが、
言わずと知れたビットコイン。
それ以外のものを、アルトコインって言います。
ビットコインの代わりのコイン（alternative coin）を略して
「アルトコイン（altcoin）」と言うらしいですけど、
これじゃあ、あんまりにも乱暴な分け方なので、
もう少し細かく分類しますね。
コインはコインでも
いろんなコインはあるんですけど、
その中でも、ちょっと特殊なのは、
ステーブルコインです。
暗号資産って、時々価値が上がったり下がったりして、
資金として使いにくいじゃん！って方もいると思うんですが、
ステーブルコインは米ドルやユーロなどの実際の通貨、
あとは金などに価値を結びつけられていて、
その価格を一定に保つようにできてるので、
オンラインでの取引や支払いに使われることが多いです。
例えばドルのステーブルコイン、USDT１枚の値段は、
1ドル（←正確には大体同じって感じです）
つまり、すごく大雑把な見方をすれば、
ドルのステーブルコインを持っているということは、
ドル持ってるのとおんなじー！（←厳密には違いますw）
ドルを日本にいながら自分で管理して、
うっかり運用もできちゃう！
ということですw（←厳密にはちょっと違うからねw）
ステーブルコインの種類
ステーブルコインは、
その価値を安定させるためにいろんな手段を用いているので、
さらにその中でも種類が分かれます。
主なステーブルコインの種類を挙げてみますね。
法定通貨担保型ステーブルコイン：
実際の法定通貨（例えば米ドルやユーロ）と
1対1の比率で担保されています。
代表例：Tether (USDT)、TrueUSD (TUSD)、USD Coin (USDC)
商品担保型ステーブルコイン：
金や銀などの貴重な商品に価値が担保されています。
代表例：PAX Gold (PAXG)
暗号資産担保型ステーブルコイン：
他の暗号資産を担保として使用し、その価値を安定させています。
代表例：DAI
アルゴリズム型ステーブルコイン：
特定のアルゴリズムやスマートコントラクトを使用して
供給量を調整し、価値の安定性を図ります。
代表例：Basis Cash (BAC)
とは言え過信は禁物
2022年5月にTerraブロックチェーンの
アルゴリズム型ステーブルコインである
USTがその1ドルという価値の固定（ペッグ）を
保つことができなくなったことがありました。
USTの価値が1ドルを割り込み始めたのは、
2022年5月7日からの週末にかけてで、
99％近くの下落をして、
現在・・・2セントくらいです。
USTの脱ペッグがあったことで、
暗号資産の世界では価値の安定性が常に保証されるわけではないという
リスクを示し、
特にアルゴリズムに依存するステーブルコインの脆弱性を、
浮き彫りにしました。
なので私は自分の持っているステーブルコインが、
何に担保されているコインなのかくらいは、
しっかり調べたりしてます。
クリプト業界は、まだ黎明期
とはいえ、クリプト業界も少しずつ市民権を得て、
ステーブルコインで言えば、
法定通貨担保型は最も一般的になってきたって思います。
これはね、ステーブルコインに限ったことではないので、
次回はトークンのこと、書いてみますね。
今日１月１７日のイールドファーミングにおける某ペアの年利
どこのDEXのなんのペアなのかっていうのは
とりあえず伏せておきますね。
AC-SC 79.92%
NT-SC 0%
BC-AC 0%
AC-NT 0%
AC（アルトコイン）
NT（ネイティヴトークン）
SC（ステーブルコイン）
BC（ビットコイン）
昨日よりちょっとだけ、
戻ってきた感。
いやそれでもさ、
普通預金と比べたら、
約80,000倍の年利なんだけれどねw
最後まで目を通してくださってありがとうございます。
インスタと紐付けしてみました。
暗号資産を通して、
お友達ができたらいいなって思います。
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