医師との交換日記 マイ・健康カルテ
その昔、心ときめきながら交換日記をした経験がおありでしょうか。私は遂に果たせませんでしたが。。。このマイ・健康カルテはあなたと医師が、病気のことや健康情報をメールでやり取りして創っていく、いわば双方向の電子カルテです。
あなたが申告される過去現在の病気や薬の記録を、アドバイザー医師(当方の担当医師)が適宜質問をしながら協力して見やすくまとめていく。メールのやり取りで完成させていく、あなたのお身体の系図です。記録はお一人ずつクラウドサーバーに保存し、あなたはQRコードとパスワードを携帯します。あなたが許可した第三者(主治医やご家族といった選ばれた方)がQRコードをスキャンしパスワードを入力すれば、参照ができるよう設定をします。いつでもどこでもあなたのお身体の情報を見なおせるシステムです。
血圧ノートやお薬手帳には履歴、経過が書かれており、医師にとっては診察に欠くことができません。でも、血圧ノートに記載をしても次の診察までは医師の目には触れませんね。お薬手帳には医師が処方した時の簡単な注意点はあっても、その後にコメントは追加することはできません。新しく薬を処方しても、その後の様子は次の受診までわかりません。その間に重大なことが起こっているかもしれません。何かの発作が頻繁になった、発作の時間が長くなった、食欲が急になくなった、体重が急に増えてきた(あるいは減ってきた)など。次の診察の時に言おうと思ってた。でも医師は、早く知っておればと、密かにつぶやきながら、次善の策を考えます。こうしたことは珍しいことではありません。
リアルタイムに知ることが良いことはわかっているのですが、いくつかのハードルが実現を阻害しています。これはそのまま現代の患者さんと医師の関係の衰退、ひいては医療の質の後退を加速していると私は思っています。
1) 結果が悪かった時、逆に取り越し苦労であった時に責任を問われる恐れがあること。
2) 手間がかかる上に診療費が請求できないこと。
3) むやみに患者の不安をあおり、主治医がかえって迷惑と感じる恐れがあること。
とはいえ、あくまで(診療ではなく)個別の医療相談として、お互いの信頼関係の元で有償で行うことができれば、大いに有益であると確信をしております。本サービスのご利用を検討して下さる方々のために、私どもの医療の考え方や質を知っていただく意味で、さまざまな無料コンテンツをSNSにアップさせていただいております。
当院では便秘と腸活外来、生活習慣病外来を定期的に行なっております。オンラインでの診察も可能です。お問い合わせ下さい。
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急な発熱、腹痛、腰痛の方へ。『みんなの医療』ホットライン(下記URL)まで。
医師から直接メッセージが届きます。今どうすれば良いか分かります。今日からお薬を内服できます。ビデオ通話で救急診察を受けられます(365日対応)。セルフ検査(抗原/PCR)が受けられます。外来、往診を予約できます。
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