ひきこもり
我が子の引きこもりに心を痛めるあなたへ
・あなたには期待しているのよ
・どうしてこの子はこんな当たり前のこともできないのかしら
上の子や下の子はみんなちゃんとできるのに
・どうしてお前はそんなに何でもすることが遅いの
お母さん、お父さんが忙しいのがわからないの
・お父さん(お母さん)の○○似てお前もどうしようもないわね
・こんなこともできないの?
・○○しなさいと約束したのにどうしてできないの
・お前のためにどれだけお金がかかっていると思っているの
・どうせ習い事も続かないのだからやっても無駄だ
このような近い内容のことを呪文のように毎日繰り返し我が子へ
感情的に言葉を吐いていませんか
何かを行動しようとする我が子よりいつも先に口が出ていませんか
もし当てはまるようであれば、我が子に口を出す前に親であるあなた自身がまず自分を許し、今現在自分の身の置かれている環境を受け入れることをしてください
立ち止まって自分の心に問うてみるのです
受け入れることができない苦しい思いであったり、家族間の問題を抱えていたり、他人への劣等感だったり、虚栄心などををごまかして自分を保つことはやめてください
親であるあなた自身の心根にある負の波動を我が子が全面に受け止めた結果、子の魂の自由と心を壊してしまいそれでも自分を必死に保って生きようとする、それが引き籠りということなのです
引き籠りになるケースはこれだけで語れない要因が人それぞれあるとは思いますが、肉体は子どもであっても魂は子どもではありません
この世では、経験を積んで学び知恵を習得し、自立ができてこそ
魂が開き、魂が目指す真の幸せな道へと進むことになるのです
親が子にしてあげられる最大のことは、自立をして一人で生きていけるようしてあげることなのです
自立をして経験をするということが最大の喜びにつながるのです
肉体の親子にはなりますが、子どもは天界から預かった魂を育てているのです。子どもは親の言いなりや、親の理想を生きる必要などないのです
例え親が苦労したから子どもには苦労させたくないからと甘やかすのも同様です
このように我が子への愛情といって、ありったけの想いをこめて子育てをしてはいけないのです。
ありったけの想いとは念になります。
親であるあなた自身が心を整えること、言葉に気を付けること
人に言ってはいけない言葉は子に対しても言ってはいけません
これはとても難しいことです
なかなかできません、自分の苦悩と向き合うことになるからです
まだ間に合います
気づくことができれば時間がかかっても救われる時が必ずきます
親子の時間を取り戻すこともできます
ですからどうぞ子どもの声に耳を傾けて、自分自身の心の声にも耳を傾けることからはじめてみてください
どうぞ必要な方にお言葉が届きますように
守護霊さまからのメッセージです