愚痴の罪
ブログにお越しいただきましてありがとうございます
こちらでは少しづつですが、神さま(守護霊様)からのメッセージをご紹介しています
※こちらのブログで書かせていただいている『神』とか『神さま」とか
『守護霊様』など内容により表記が違うかもしれませんがどれも神さま
とは、私の守護霊様のことになります
また、天界からのメッセージも守護霊様からいただいています
タイトルの愚痴は罪についてですが、日々の暮らしの中で誰しも愚痴の一つや二つは吐きたくなることがあると思います
やるせないこと、叶わないこと、報われないこと、情けないこと、解決しないこと、、様々な心中かと思います
神は、私たちに愚痴を吐くなとは言われているわけではありません
吐いたからといって罪や罰を与えたりなどそのような無慈悲なことは
されません
ですが、罪になる愚痴もあります
その愚痴が、利己主義なことからなのか、自分本位ではなく他者からのことなのか、また自分を取り巻く外的要因の大きな世界のことからなのかで
神さまからのお言葉はそれぞれ違います
神の世界ではこのような愚痴は穢れになりますが、仏の世界では
三毒または三業という表現をされていて、貪欲、瞋恚、愚痴の
三つの煩悩のことを意味します
また、愚痴とは真理に対する無知で愚かなことを意味しています
己の満たされない欲望から発せられる不平不満です
わかりやすく言うと愚痴を人に吐いてスッキリする、というケースです
自分本位の感情からその思いを人に向かって吐くのです
このような愚痴は罪になります
霊能相談でもただ自分本位の愚痴のような相談ではお言葉はいただけないことがあります
しかしながら低級霊とつながった霊能者においては、このような自分本位の欲望を満たすようなその場しのぎの慰めの言葉を言うのか得意です
そのためその言葉に癒されたと勘違いすることが多いのです
そして当たったからとその霊能者のところに通っているうちに相談する内容も俗的なことばかりで根本的な解決への導きのお言葉などはもらえることはありません
利己主義な不平不満の愚痴は人に吐いてはいけません
親子であっても夫婦であってもです
霊的世界においてこれほど罪なことはありません
ましてや吐いてスッキリしたなどは以ての外です
自分の魂も穢れますし、相手の魂に毒をまき散らし
愚痴という剣で一方的に刺していることになるからです
このような人は心の安らぎなどこの罪に気づくまで得ることはないでしょう
では吐いても許される愚痴とはどのようなことでしょうか
これは聖書やブッタの教えでも例えの物語があります
その人が努力してもどうにもならないやるせない思いや、
誰かを思ってしようとすることが自分の未熟さや微力で
できない歯がゆさなどからくるような愚痴は神仏に届いて
その思いを叶えてくださることがあるからです
願い事とはまた違いますが、その思いを聞いてくださることがあります
霊能相談でも智慧をいただきお伝えすることになります
人はこの世で生きるために肉体を与えていただき、その器に魂を
宿しています
肉体はこの世で修行をするために適した器を自分で選んでいるのです
魂は永遠で、天界は思いの世界です
心と魂は別物になります
心は肉体で感じることです、魂はもっと深いものであり潜在意識の世界です
心を魂で人は成り立っているのです
愚痴の例をとってみてもいかに行いが生きている私たちに影響をしているのかが意識するとわかると思います
心と魂の声を大切にしてこの世で心の安らぎを感じられるようにお過ごしください
守護霊さまからのメッセージです
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