超インドア派でめんどくさがりでもソロキャンプデビューできた話
「キャンプなんて準備がめんどくさいから、絶対にないわ〜」
わたしは誰もが認めるほどの超インドア派で、おうち大好き人間でした。
そんなわたしがキャンプなんて!
キャンプ道具を集めるのがめんどくさい
虫が嫌い
日光アレルギー持ち
おうちに1日中引きこもっていても楽しい!
こんなわたしがソロキャンプデビューできた話です。
キャンプに興味があるけど、なかなか1歩が踏み出せない方の背中を押してあげたいと思います。
わたしのキャンプ歴
はじめにわたしのキャンプ歴を紹介します。
なんとも見事なまでの超初心者キャンパー🏕️
いいんです。
ソロキャンプデビューできたことがすごい!
これからゆっくり、わたしなりのキャンプを楽しめればいいと思っています。
キャンプに目覚めたきっかけ
わたしは超インドア派で、1か月自宅監禁! と言われても楽しめるほどおうち大好き人間です。
まあまあな趣味があって、おうちにいても飽きない性格。
自分の大好きな空間で自分の好きなことをするという幸せを噛み締めていました。
次男が小学校を卒業するまでは……
リビング生活がスタート
わたしは現在、長女(27歳)長男(20歳)次女(17歳)次男(15歳)の子どもがいるシングルマザーです。
長女は現在韓国に留学中なので一緒には暮らしていませんが、残りの3人の子どもたちと3LDKの賃貸アパートに住んでいます。
次男が小学校を卒業する頃に「僕はもう中学生だから自分の部屋がほしいよ」と言ってきました。
そうです! 子どもたちに部屋を与えるとわたしの部屋はなくなります。
この一言でわたしはリビング生活をスタートすることになりました。
わたしはめんどくさがりなので、リビングにはあまり物を置かない(掃除が楽)と決めています。
趣味の部屋がなくなってしまい、大好きな物も飾れずなんだか物足りない生活が始まりました。
キャンプのお誘い
2022年の11月、ソロキャンプをしていた友達から「1人でキャンプしてるから、暇ならおいでよ」とお誘いが来ました。
「キャンプかぁ……1人でキャンプしてるってどういう事?」
とあまり気が乗らなかったのですが、
11月だから虫もいない
誘われたのが夕方だから太陽沈み始めている(日光に当たらない)
次の日の仕事が休み
暇だった
これらの条件がそろって夕方の暗い中、キャンプ場へ出発!
キャンプなんて、学生のときの宿泊学習以来でした。
でもこのときのわたしは、自分の知らない世界に飛び込むという新しい挑戦にワクワクしていました。
キャンプ場に到着し、友達が一人でキャンプをしているのを見て衝撃を受けました。
自分の部屋を奪われ(笑)、素敵空間に飢えていたわたしは感動したんです。
そしてその瞬間、真っ先に思いました。
友達はこんな夕陽を見ていました。
何これ! わたしも見たかった!(誘う時間遅すぎ)
わたしはこの夕陽を見られなかったのです。
なんなら夜にキャンプ場に到着して肉を食べて寝ただけ。
たったこの1回のキャンプ(と言っていいのかどうか)でわたしもキャンプやるぞ! という気持ちになってしまいました。
これがキャンプに目覚めたきっかけでした。
ソロキャンプデビュー
友達のソロキャンプに飛び入り参加したわたしは、すぐにテントを購入しました。
キャンプ経験のないわたしにとって、テントの金額はなかなかの高価格。
こんなにするんだ! テントって……
リビングに物を置きたくないわたしのポリシーとは反しましたが、テントを買って真っ先にリビングに飾りました。(置いただけ)
リビングに飾ったテントを見ながら刺激を受け、少しずつ最低限のキャンプ道具を集め始めたのです。
そして2023年の6月にソロキャンプデビュー!
とってもシンプルですが、最低限のキャンプ道具を持ってソロキャンプデビューしました!
私は中学生のときから手帳を愛用していて、スケジュールはもちろん購入記録や日記など……
とにかく紙に書くことが大好きです。
お気に入りのキャンプ道具はまだまだ少なく、最低限だったのでマグも100円ショップの物。
この日はとにかく天気に恵まれましたが、見ての通り引きこもりキャンプ!
いいんです。
キャンプって自分流でいいんだと感じました。
自分だけの空間で、自分の好きなことをする!
今思うと、マグだって慌てて100円ショップに買いに行きましたが自宅にあるマグでいいんですよね。
このキャンプデビューをきっかけに、物の見方が180度変わりました。
なんだか急にキャンプに取り憑かれた人みたいですね。
めんどくさいことが嫌いで超インドア派のわたしが、こんなにも変われたキャンプ!
自分でも本当にびっくりしています。
ソロキャンプデビューおすすめの方法
ソロキャンプに興味があるけど、なかなか一歩が踏み出せないという話を聞きます。
おすすめの方法があります。
リビングに置かれたテントと目が合う毎日。
「キャンプに行かなきゃ!」ってなること間違いなしです。
自分の大好きな空間で、自由に過ごす感動の時間があることを経験してほしいと思います!
☆最後までご覧いただき、ありがとうございました☆