岩屋毅外務大臣の賄賂授受確定か!

日本での賄賂疑惑は特捜部に守られたが、アメリカで供述内容が確定した以上、岩屋毅ら5人の疑惑は疑惑ではなくなった。
ロッキード事件に似たような海外発の賄賂事件で再燃する。

自民党、日本維新の会は一体どうするのだろうか???

「11.21 アメリカの起訴が日本の外務大臣をピンチにするのか?」




概要

石破茂の外交デビューが最悪


APECとG20で、石破総理は立たないでの挨拶や腕組み、スマホに熱中という態度が非難されている。
「総理大臣になってみたい」というゴールを目指していただけで中身は全くない。

カジノリゾート汚職に関するアメリカの起訴案件


11/18、アメリカ司法省はビットマイニングのCEOの起訴状を公開。
日本のカジノリゾート汚職に関する起訴で、司法取引したことで公開された。
日本では、秋本司元衆議院議員が逮捕有罪判決を受けたが、ビットマイニングは賄賂を他の5人の国会議員に渡したと供述している。
そのうちの一人が岩屋毅外務大臣。


カジノリゾート汚職

ビットマイニングは、日本のカジノリゾート事業のために、2017-2019年にかけて、総額190万ドルの賄賂を国会議員に渡した。

FBI国際汚職ユニット、司法省国際部日本支部、NY州連邦検察の合同捜査が行われていた。
元CEOは、海外汚職法など3つの連邦違反で起訴され、総額1000万ドルの罰金の司法取引をした。(本来は5400万ドル)

起訴状の中身

秋本司元衆議院議員とその秘書2人が登場している。
岩屋外務大臣の存在を匂わせるような記述は2カ所。
香港経由でマネーロンダリング両替をした賄賂を直接渡した相手が「その他の日本の国会議員」という表現で指摘。
岩屋外務大臣は、賄賂の受け取りを拒否していたが、「企業献金の中に紛れていた100万円を返金した」と発表した。

「岩屋元防衛相、大分3区当確 IR汚職巡り企業元幹部「現金渡した」」

普通は、企業献金の中であれば、どういう企業からの献金なのかが分かるもの。
この説明に道理が通らないのは明らか。

日本の特捜部

2020年時点で名前が出ていた5人の国会議員を任意聴取していた。
岩屋毅 前防衛大臣
宮崎政久 法務政務官
中村裕之 元文部科学政務官
船橋利実
下地幹朗 元郵政民営化担当相(日本維新の会)

「岩屋毅」

「宮崎政久」

「中村裕之」

「船橋利実」

「下地幹郎」

「隠れ媚中議員発覚!」(宮崎政久)

今後の捜査

司法省はビットマイニング社は進行中、今後の刑事捜査に協力することにも合意しているとした。

司法省の法律条文では時効は明記されていない。
一般的な時効は5年。
金融詐欺犯罪は6年。
海外からの証拠収集のために裁判命令で時効を3年延長可能。
NJ州大陪審が起訴相当の判断をしたのが6/18。
石破政権発足前なので、日本政府を狙ったものではないが、発足後の大臣メンバーを見て「使えるかも」と考えた可能性はある。


トランプ政権に喧嘩を売る石破


トランプ勝利で最大の敗者はイギリスだった。
イギリスの与党労働党は、カマラ・ハリス応援団として100人を激戦州に送り込んでいた。
イギリス首相の首席補佐官が応援団を引率。
報道長官をカマラ・ハリスと接触させた。
現外務大臣は「トランプはレイシストKKKのナチス信奉者だ」と発言。
現保健大臣は「トランプは小物。あんなのが国の代表w」

そんな中で、日本政府はイギリスと協力することを発表した。

「日英、経済版「2プラス2」新設へ トランプ関税に備え」


いいなと思ったら応援しよう!