裏金問題の対応とは!

少し前の投稿ですが紹介しておきます。
前衆議院議員である長尾たかし氏の話。
彼は自民党衆議院議員で安倍派だったようです。
2021年の衆議院選挙で落選してからは自民党員として次回の当選を狙っています。

なぜ紹介するのか?
彼はLGBT法案でも反対の姿勢であり保守的な思考でもある。
しかしながら、ことお金に関しては自民党議員と同じで裏金を作っていました。
選挙に金がかかるというが、どういうようにお金がかかるのか説明はない。
選挙費用は政治資金団体で経費に出来るはず。
それを帳簿に載せずに裏帳簿で管理している。
検察は収支報告書の修正を促し、個人所得は勧めていない。

政治資金団体の帳簿に載せずに裏帳簿を作り裏金として管理している行為。
それが発覚すると修正して表の帳簿に載せる。
意味が分かりません。
それってどういう理屈なのでしょうか???

彼の政治資金団体を覗いてみるといいです。
どこから寄附をもらっているのか。

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本人の説明


地検特捜部の捜査を受けた。
財務大臣の発言は絶対にいけない。
タックスヘイブンを疑わないといけないのは、政策調査費。
これの残高に雑所得がかかる。
国税庁の次長が実際に答弁している。

私の場合も不記載があった。
帳簿があり領収書も全部有った。いわゆる裏帳簿です。
政治活動に全額使われているということを東京地検特捜部が資料を根拠に認めてくれた。
地検特捜部の判断で「修正申告をしてください」と。
修正申告をするのは、実は議員の判断ではない
検察が「修正申告ということで認めましょう。」と。

裏金には2種類があり、未記載収入と政策調査費。
政策調査費については明らかにしないといけないと思うものの、皆さんは政治資金規正法ばかり見ているが、実は政党助成法というのがあり、政党助成法第4条に政党が議員に支払ったお金は政策調査費一つしかない
これについては、使途に制限をかけないと書いている
そこに争点が行かないように、都合の良いときは不記載の話をし、別の場面で政策調査費の話をする。
議論がぐちゃぐちゃになり話が進まない。

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