高致死率系ウィルス研究施設が長崎大学で稼働する!

高致死率系ウィルスとは、バイオセーフティーレベル4(BSL4)のウィルスです。
Wikipediaによれば、

「ヒトあるいは動物に生死に関わる程度の重篤な病気を起こし、容易にヒトからヒトへ直接・間接の感染を起こす。有効な治療法・予防法は確立されていない。
多数存在する病原体の中でも毒性や感染性が最強クラスである。」

とされています。
レベル3以下は、予防法が確立されたものを扱います。

BSL4施設があるのは、
東京都武蔵村山市の国立感染症研究所・村山庁舎(反対により移転検討段階)
茨城県つくば市の理化学研究所・筑波研究所(反対により稼働できず)
長崎県長崎市の国立長崎大学(認可待ち)

今回の長崎大学の施設で3カ所目となります。
感染症予防ワクチンは、WHOが積極的な動きをしていますが、その支援をしているのがビル・ゲイツと厚生労働省です。

COVID-19は武漢が出発点と考えられています。
武漢にはBSL4施設があります。
日本政府は、恐ろしいウィルスを国内に持ち込もうとしています。
そして、日本をウィルスの研究開発先陣地域にする計画です。
おそらく、日本人はほとんど知らないこと。

トランプ政権は、こういう研究開発を潰すと思われますが、それはアメリカだけの話。
そのしわ寄せは日本にやってきて、もっと増える可能性があります。

地震大国である日本においては、立地条件は原発同様の注意が必要と考えられ、首都直下型地震も想定されています。

BSL4施設の最大の問題は周辺住民の理解もさることながら、なぜ都市部に作るのか?ということです。

東京都武蔵村山市の施設は、1981年に完成するも未稼働状態で移転を検討されています。(2015/8月に認可された施設)
理化学研究所の施設は、地域住民の同意が得られずに40年以上も稼働はしていません。
今回、長崎大学で認可されようとしています。(2021/7月竣工)
稼働が実現すれば、日本初のBSL4稼働施設となります。
つまり、エボラウイルスなどの致死率の高い病原体が日本に持ち込まれるということです。

「BSL-4レベルの研究施設が国内で稼働していないことについて:専門家コメント」


パブコメ締切は、本日 12月14日(土)までです。
「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令の一部を改正する政令案に関する御意見の募集について」

https://x.com/ChikatsuHayashi/status/1862982440278774113

 


「医療のマンハッタン計画」

「バイオセーフティーレベル」

「「BSL4早期稼働目指す」 長崎大感染症研究出島特区長 森田教授に聞く」

国立感染症研究所村山庁舎の運営等に関する要望について
https://www.city.musashimurayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/019/832/05163.pdf 

「BSL-4 施設稼働により拓かれるわが国のウイルス研究の新局面」

「武漢ウイルス研究所」

病原体の発生地

BSL4施設で扱う特定一種病原体等とは下記。
南米出血熱等ウイルス(主に中南米)
ラッサウイルス(主に西アフリカ)
エボラ出血熱ウイルス(主にアフリカ中央部)
クリミア・コンゴ出血熱ウイルス(アフリカ、アジア、中東、東欧の広範囲)
マールブルグウイルス(主にアフリカ)
など

「南米出血熱とは」

「ラッサ熱とは」

「エボラウイルス病」

「クリミア・コンゴ出血熱」

「マールブルグ病」

参考記事


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