日本保守党解散の噂?
日本保守党の党首百田氏と事務総長有本氏が語った「やり切った感」という騒動。
引退するのか?
日本保守党の解散か?
という憶測も流れるSNS界隈。
長谷川氏を巻き込んでの日本保守党問題は、果たしてどうなっていくのか。
長谷川氏と飯山陽氏の関係を「愛」と無理矢理に勘ぐる有本氏のコメントに対して、言及せざるを得ない長谷川氏。
百田氏と有本氏の引退言及について的確な分析をしていました。
有本氏の「言葉の軽さ」に注視しながら観てください。
以前にも言及しましたが、百田氏が日本保守党を立ち上げたきっかけはLGBT法案可決での反対運動です。
「【引退撤回!?領収書問題】『有本香氏の発言を受けて』」
分析
百田氏と有本氏は自身の番組「朝8」のなかで、11/19に引退についての構想を語っていた。
引退後のことを真剣に考えて、明確に引退後のビジョンを語っている。
二人が辞めた後のことは党規約を見ても、別の党員から党大会で決めることにもなっていない。
そもそも党大会を開いたことがない。
二人が引退するとなると党が解散ということになるのかな???
(過去の発言をご確認ください。下記参照)
そこまで言っておいて、1年経ったら「やり尽くした」という。
何をやり尽くしたのか思い当たらない。
確かLGBTで党を作ったはず。
LGBTはどうなっちゃっているの?
飯山さんの言葉を借りれば、ポッケ内々をやり尽くした?
政党助成金まで手に入れて目標達成した?
政策目標を掲げただけで遠くにある。まだ実現していない。
政策とは別のところでやり尽くした感があるということです。
本人が語っていないので何のことなのか分かりませんが。
維新の会を批判しているが、彼女は「維新一強で建設的な批判とか入らないのは駄目だと思う。」
「権力というのは、同じ人たちや集団が居れば必ず腐敗する」と述べている。
本人はよく分かっている。
寄付金に対して領収書も出さない、選管の確認印の書類も出てこないとなると、これはどういうことなのか?と疑問がつく。
論点は、この2日にわたって示し合わせたかのように引退話を言い始めたこと。
別に言わなくてもいい話。
今までの路線を踏襲して、「日本を強く豊かに」と言っておけばいい話。
批判に対してレッテル張りをして徹底抗戦していれば良かった。
それを突如に中断して引退話をするというのがポイント。
思いつきだけではなく、何か理由があると感じる。
私の見立てでは領収書問題だと思う。
これはいくら強弁しても動かない事実。
どれだけ言いくるめようとも逃げられない話。
これは役所が絡んでいる話だから、いずれ明らかになる。
これは逃げ切れないという判断があったのではないか。
有本氏がリードしつつ、この問題の落とし所がどうなるのかが頭にあり、引退話を持ち出して第2のボランティア人生まで語って見せた。
着地点は引退するように地ならしを兼ねてタネを巻いたということじゃないか。
全くそんなことは考えていない今まで通りに強気でやっていくということならこんな話は全く出ないはず。
そうではなく、引退の二文字が自らの口で外に出したということは、頭の片隅に置きつつ喋っているのではないか。
「日本保守党の重点政策項目」
※ LGBT理解増進法の撤廃ではなく、法改正を訴えている。
つまり、認めているのです。
有本氏の過去動画
2023/11/12
「11/11 大阪街宣の後日談」
(27:48)
(話の冒頭は端折ります)
(32:22)
(河村たかし氏が)「いやでもね有ちゃんね、そのコロっと死ぬ男にね、いい死に場所を作ってくれたよ」って言ったんです。
「もうこれがね死に場所だからまあ一生懸命やる」と言いましたから。
「ああ」と思って「私もこれ死に場所にしなきゃいけないな」と思いましたね。
★ つまり、「日本保守党が人生最後の場所になる」と覚悟を言っているのです。
なお、グリーン車のチケットを自費で支払ったという有本香氏だが、なぜ政党の党費を使わないのか。なぜ寄付を集めているのか。
このチャンネルは個人のものです。
ただ、ここで投じられた投げ銭は日本保守党に対するものでもある。
なぜポッケ内々にしているのか。
しかし、この動画で有本氏が話している内容がすごい。
今の彼女の行動や言動と全く一致しない、全く逆を行っているのですから。
百田氏の過去発言
「百田尚樹氏 日本保守党代表の辞任検討か「わしが代表やってると、これ以上伸びない」」
二人が引退を仄めかした場面と独裁政党である発言
「R6 11/19 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第501回」
(1:04:20付近)
百田:事務総長が居なくなったら日本保守党は大変なことになる。
私が代表と事務総長を一人で兼ねないといけない。
有本:私に何かあったら、しゅうちゃん(息子?)か百田さんの奥さんにお願いする。
家族経営になりますね。
(1:20:00付近)
有本:全然違う話ですけど百田さん、私昨日飛行機に乗ってくる時にね思い出したわけ。
そのだからちょうど2年前の11月に私はその足を折ってましたけれども、その足を折った格好のままですね、首相官邸に井本さんと一緒に行って「今ミャンマーこんなことになってますよ」て話をしてからちょうど2年ですよ。
今回現場を見に行くんですけど、この2年間で起きたことっていうのはね、色々あります世界中。
でも我々に起きたことはですね、この朝8を立ち上げてなんとか軌道に乗せて500回放送して、その間になぜか分かりませんけど百田さんのあの思いつきで日本保守党が立ち上がりました。で国政政党になりました。
ですから2年間を大雑把にくくると最初の1年の間に朝8を立ち上げて、朝8が軌道になんとか皆さんのおかげで乗って来たで、次の1年間で日本保守党を立ち上げて、国政政党です。
なんかね、もちろんこれはね多くの皆さんのおかげだし、あのね114万5622票入れてくださった皆さんのおかげだしね、それから あのやっぱり恵まれたいいスタッフとかですねえ、私たちと一緒に戦って立ち上がって戦ってくれた人たちのおかげなんですけど、でもなんかもうこの2年間ね、あの馬車馬のように色々やりきった感があるので、なんか引退してもいいなっう気分になってきますよね。
百田:私らもう最初から引退したいんですけどねずっと。
有本:引退したいとかじゃなくて、もうやりきった感がありますね。
百田:僕やりきった感はあんまないけどね、もう引退はずっとしたいな。
有本:そうですよね。もちろんねあのやりきった感は、もちろん、日本保守党に関して言うとないんです。ない部分もあるんですけど、でもまあ2年間振り返ってみると「ああそうか2年の間に、それだけやったのかまあ。いいかな。」っていう感じにもうなったりもしますね。
百田:まあ私もね、もう年明けたら69ですわ。これがね まだ49やったらね「いやあこもうひと踏ん張りしようか」と思いますけど、もうね 69やったらね、そのま保守党のとしてよりもですね、もう人生ですね、もう色々やりましたよ、もう。はい、仕事もずっとしてね、本も書いてきたし。
若い時はテレビもいっぱい作ってきましたし。
もういっぱい働いたから、もうええかなと思うぐらいの年ですよ、はっきり言いまして。
有本:それでさっきのね話に戻るんですけど、百田さんがねそう武器の調達とかに興味 ないの?って言うからまそう言われてみればね、私ももっとそこのところ細か色聞くべき だなと思ったけど、今回行ったら分かりますから、その関係者にも会うんでね。
あんまりねただねあのもう1つ言いたいのは、この種の人道支援ですね えそうやってもう自分のね責任というよりは、あの突然爆弾が頭から降ってくるっていうなことで本当に難民になってる人とかね、やっぱいるわけですよ。
あるいは自国の政府からとんでね弾圧受けてるとかね。
それこそチベット問題なんかはそうですけれども、まあそれも20年ぐらい私も関わってきましたけど、私やっぱ引退したらこういうことを自分のまライフワーク的に、それこそ仕事としてではなくて、やりたいかなと、かねてから思っていたので。
でも、まあちょっとまだできないかな。
そう、だからあんまりね、あんまりよぼよぼになってからじゃ無理なんですよ。そういうことやるって。
だからまだ体力が残ってる間に第2の人生というのはいいのかなと思ったりもしてる。
でもう1つちょっと宣伝させて もらうとあの日本ミマ未来会議っていう団体をねえ福岡のま井本さんの出身地が 福岡で彼を応援しようというその企業家の人たちがあの立ち上がってえ立ち上げて半 なったで半なったでそろそろ半ですでね、そこの未来会議は何やってるかって言うと インパール作戦で倒れた日本兵の遺骨4万5000柱ミャンマーとかタの国境に いっぱいあるわけですこれをご帰還させようと。
これについて日本政府がですね、わずか数千万の調査費も出さないもんですから、それを民間で集めてその活動をして、こういうその団体なんですね。
でそれは私一応名ばかり理事になってるもんですから、まこれもねボランティアなんですれも、まこれもね、あの引退したら本格的にやりたいと思ってます。
反論する有本氏の投稿
「ようやく「国政政党」になったばかりなのに、なんで解散しないといけないの(笑)。」
長谷川さんの「愛」はものを見る目を歪ませていますよね。皆で必死に戦って、ようやく「国政政党」になったばかりなのに、なんで解散しないといけないの(笑)。長谷川・飯山ペアは他人に対する事実無根の憶測や中傷を垂れ流す前にまず、例のカンパへの疑義に誠実に答えるのが先じゃありませんかね。 https://t.co/j58ArtDepx
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) November 21, 2024
まとめ
日本保守党には3人も国会議員がおり、地方議員も10名以上いる中で、自分たちに何かあっても党の実権は誰にも渡さないというところが凄い。
まさに北朝鮮のような独裁政党です。
こんなことを言うと参政党も同じだという批判はあるでしょうが、参政党の場合はマジで乗っ取られかねない。
武田邦彦氏や太田勝規氏らが去って行った理由は、参政党を独裁政治だという批判です。
彼らが工作員であることが確定した瞬間でもあります。
それは、彼らが参政党批判を未だに続けているところからして明らかです。
誰かに操られているからこそ、日本保守党は批判せず、参政党だけを批判する。
その点、元参政党メンバーだったKAZUYA氏が日本保守党を涙して大絶賛していたところからの180度急旋回したことは、彼がただの政治系YouTuberだったということです。
そして、大きな枠組みでいうと、参政党批判をする者たちや日本保守党を支持する者たちの共通項として、メディア出演にまだ片足を突っ込んでいる人物との関わりが強いというのが特徴でもあります。
全部が全部ではないが、その傾向は確かにあります。
面白いですね~
全くメディアと縁がないのが参政党。
それ以外は何かしらメディアとつながる部分があるのですから。
いかにして参政党の票田を奪って、与党政党への助けにするかという戦略です。
自民党以外の野党が自民党批判をしているからといって、信用してはいけないのがこの世界。
そして、れいわ新選組もついに暴かれてしまった。
どこまで浸透工作が進んでいるのか、恐怖しかない。
本当に日本はヤバいですね!
この調子だと、完全にどうしようもない次元になるのに10年かかりませんね。
選挙は数年に1回なのだから・・・