ロバート・ケネディ・ジュニアが生物兵器を暴く!

トランプ政権2.0で保健福祉長官に指名されているロバート・ケネディ・ジュニア。
就任することができれば、生物兵器の調査をするようです。

では、及川幸久氏の解説をお聞きください。

「ロバート・ケネディJr.と原口一博と生物兵器【及川幸久】」




概要


例の注射が生物兵器かどうかを調査する。

アメリカでもちゃんと調査されていないが、バイデン政権は機密文書の中で生物兵器であることを判断している。
機密文書で書かれている内容は、一部のメディアでリークされている。

ただ、オフィシャルな話ではないので、ロバート・ケネディ・ジュニアは徹底的に調べると言っている。


7月の公聴会

米国下院議会の公聴会に呼ばれたロバート・ケネディ・ジュニア。
その時の肩書き:子どもの健康を守る反ワクチン団体の創設者

テーマは検閲

米政府によるソーシャルメディア上の言論の自由に対する「検閲」について。
Facebook、Twitterによるハンター・バイデンのPC報道への検閲。
政府によるソーシャルメディア企業に対する検閲の強制。

実際はCOVID-19とVaccine(ワクチン)に関する生物兵器発言についてだった。

この公聴会の少し前、ワシントンポスト主催で一般市民との集会を開いていた。
ここで、Vaccineについて「生物兵器」という発言をしている。

民主党の反対があった

民主党下院議員はロバート・ケネディ・ジュニアの証言の機会に反対。
ユダヤ人とアジア人に対して、差別的な発言、名誉毀損をしたから。

論点をずらして反対していた。

民主党下院議員
「あなたは、ユダヤ人に対する不信、憎悪や暴力の風潮を作り出した。彼らの安全を脅かし、名誉毀損をした。」

ロバート・ケネディ・ジュニア
「ウォールストリート・ジャーナルは数週間前に、重要な情報の検閲が米国人の命を犠牲にしていることを示唆する記事を掲載した。」

WSJの記事(論説)

2024/7/7
COVIDの検閲は致命的だった。
政府とソーシャルメディア企業が結託し、反対意見を封じ込めた。

表題和訳:新型コロナウイルスの検閲は致命的であることが判明

ロバート・ケネディ・ジュニア
「民主主義が非常に非効率的なシステムであることを、建国に父たちや憲法の起草者たちは知っていた。
しかし、非効率性はあるが、全体主義的なシステムに対しては優位に立つことができる。
民主主義は、情報の自由な流れがあり、議論が統制されない
それが民主主義にエネルギーと活力を与える。
憲法修正第一条は、安易な言論のために書かれたものではなく、誰にも好かれない言論のために書かれたものだ。
1780年、米国が民主主義を発明し、1856年には5カ国が真似をした。
今では190カ国になった。
すべての自由は言論の自由に依存している。もし我々がそれを失えば、全世界が模範としての我々を失うことになる。
私たちは皆、アーサー・ケストラーやジョージ・オーウェルを読んで育ったが、彼らは皆同じことを言っていた。
検閲を始めたら、ディストピアと全体主義への道を歩むことになる。」

「アーサー・ケストラー」

ユダヤ人のジャーナリスト、小説家、政治活動家、哲学者。
ユダヤ人についての暴露本を書いた。

「ジョージ・オーウェル」

全体主義国家の本質や残酷さを細かく描いた近代文学の傑作『1984年』の作者

民主党下院議員の反論

7/20、民主党下院議員のジェリー・コノリー。
政府の検閲は祝福すべき、ロバート・ケネディ・ジュニアは共和党に利用されていて、ケネディ家の恥だと批判した。

原口一博氏はリポストした。
「もしその政府がトランプ政権だったら、政府の検閲が必要だと同じことを言いますか?」と。

「Gerry Connolly」ジェリー・コノリー


ロバート・ケネディ・ジュニアがワクチンに関わる理由


すべての医薬品はFDA(食品医薬品局)の認可の前に安全性試験を実施する必要がある。
プラセボ(偽薬)との比較。

宣誓証言をした上で嘘を言ったら刑務所行きとなる。

ロバート・ケネディ・ジュニア
Vaccineについて同じことが行われていると思っていた。
ところが免除されていた
私はこのことを公表した。
すると、ファウチ博士が私に反論した。
※ 以前からある他のワクチンのことを言っています。

第一次トランプ政権時のトランプ大統領が私とファウチ博士の面会を命じた。
私はファウチ博士に言った。
「あなたは私が虚偽の情報を言っていると公言しているが、子供用Vaccine72種類のうち、FDAの認可前に安全性試験を行った結果を一つでも示せますか?
ファウチ博士は「一つある」と答えた。

私はそのデータを送ってくれと言ったが、それ以来、何の連絡もない。
私は情報公開法を使って、保健福祉省を訴えた。
訴訟の結果、子供に義務づけられたVaccineについて安全性試験は一つもなかった。
ただし、法的責任はゼロだ。

共和党下院議員の質問

あなたの叔父であるテッド・ケネディ上院議員は、Vaccine製造業者に対する免責に強く反対していましたね。
ケネディ上院議員は、PREP法(公共準備・緊急事態準備法)を廃止する法案を提出したでしょうか?

ロバート・ケネディ・ジュニア
「その通りです。PREP法は1986年に可決されましたが、共和党も民主党も望んでいませんでした。」
※ 免責を認める法案が通った。

当時、法案に署名したレーガン大統領は、この法案を推進しているのは企業だと言った。
彼らはVaccineで1ドル儲けるが、訴訟で20ドル失っていると言っていた。
そこで、免責を認められなければ、彼らはこの事業から撤退してしまう。

レーガンは、「なぜ安全なVaccineにしないのか?」と製薬会社に言った。
ほとんどの医薬品に言えることだが、安全でないことは避けられない。
私は反Vaccineではない。
ただ、私たちは正直であるべきだ。
そして、優れた科学が必要だ。
私が言いたいことはそれだけだ。

新型コロナウイルス感染症の緊急事態時における法的免責措置
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/285023/1/RISTEX_Pandemic_ELSI_2021_ishihara4.pdf 

共和党議員
父はポリオを患っていました。
私はポリオの恐ろしさを知っています。
ポリオのVaccineには感謝しています。
ただ、私は真実を追求したい。
Vaccineが健康に与える影響を知りたい。
最後に、あなたのところに多くのお母さん方から、子供用のVaccineの問題を聞かれたことを承知しています。
それについて詳しく聞かせてください。

ロバート・ケネディ・ジュニア
「私の子供はWaccineによって傷つけられたというお母さんたちが集まってきた。
何百人という知的障害児を持つお母さんたちでした。
「誰も私たちの話を聞いてくれない」。
「民主党も共和党も聞いてくれない」。
私はお母さんたちの話を聞き、科学論文を読むべきだと思いました。
そして、この問題に関わるようになりました。」

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