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母の味覚とあのん。
日曜に母の所に行きましたら、ロビーで母親がテレビをみています。
いつもはベット上なので、たまにはいいかなと思い、ロビーで一緒にテレビを見ながら、買ってきたコーヒーを開けて飲んでもらいます。
うん、これはおいしい。
どこのブランドとはいいませんが、いつものコンビニのコーヒーは200円前後、今日のコーヒーはカフェオレですが400円。
なんで認知が進んでいるのに味がわかるのかと不思議な感じがします。
この間も、コンビニで200円で買ったプリンはおいしくないと言って三分の一も食べないのですが、百貨店で購入した800円のモロゾフのプリンはおいしいというのです。全部モロゾフのは食べました。
味覚というのは、認知で衰えるはずです。いや、高齢者になればなるほど味覚などの感覚は衰えてくるのです。一番は視覚でしょう。どんな人でもたいていは老眼になります。
その次は、聴覚でしょうか。
20歳代までは聞こえている高音域は、年齢とともに衰えます。
どこかの実験で、トイレ前に若い男女がたむろして困るという苦情があり、そこにかなり高い音を発する発信機を置きました。
30歳代以上には聞こえない音域です。
そうすると、10代、20歳代の若い男女のたむろするのが無くなったという報告もあります。
話を元に戻しますが、高齢になればなるほど、感覚器官の鋭敏さは無くなると考えていいはずですので、母に関していいますと89歳です。
超高齢なはずですので、おいしいとかおいしくないとかわかることはないはずというのが、今までの医学的な常識はなずです。
ところがそれが通じない。
不思議なものです。
このコーヒーはおいしいから、今度からこれにしなさい。また買ってきて。
うん、わかった。また買うね。
話は変わりますが、うちに来た生後4か月のわんこのあのんですが、女の子なのに足を上げておしっこをするようになってしまい、いろいろネットで検索して調べたところ、気が強い女の子のわんこは、足を上げておしっこをするようになるのが一定数いると書かれているHPを見つけてびっくりしています。
え?気が強い?
そうなのです。気が強いとは思っていましたが、実証されてしまいました。
さて、どうしたものか・・・
困っています。よい情報があれば求めます。