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Photo by
kotoba_tanosii
野生のすっぽん
恐らく生まれて初めて野生のすっぽんを見てとてもびっくらこいた。そんな話。
写真だとわかり辛いとは思うんですが、その辺にある町のその辺の川、であって。しかもたまたま信号待ちでそばの川を覗き込んだらいたので偶然の産物。偶然の産物がすっぽん。
びっくりして写真撮ってたけど、周りから見たら不審者だったかもしれない。
いやー珍しいこともあるもんだー。でも結構あるもんなのかな?と思って、Twitterで「野生のすっぽん」で検索するとちょくちょくいる。野良すっぽん、思ったよりいる。捕まえてるケースまである。
すっぽんってそんなおるもんなんだろかと調べたら、生息は九州・四国・本州とある。まあほぼどこにでいる。そして、某知恵袋に「川にいるすっぽんって食べられるんですか?」という質問を見かける。
それだけではなく、他にもちょくちょく野生のすっぽんが食べられるかどうかを気にする質問がいくつかあった。
やはり食べられるものかつ珍しいと、人は食えるか食えないかが気になるものなのだろう。今は食べられるとわかっているものも野生となると「大丈夫かな・・・?」となるのは面白い。
食関連でいえばウニとかナマコとかも、最初の人間は何考えて食べたんだと思うけど、すっぽんも「お!こいつ食べられそうだぞ!」という感じではないと思うんだ。人間の食センサーってすごいよね。
と野生のすっぽんから人の食について改めて考えてしまった話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。ではでは。