高速音読の続け方
凹凸ちゃんねるで「ADHDに高速音読が良かった」といった内容のまとめを見て怪しんでいた診断前から実践中。いつからかは記憶が怪しいけど、今年の2月くらいに始めてたかと。
実は1年ほど前にもトライして1週間くらいでダウンしてます。ということで私の場合こうしたら高速音読続いてるという話。
あくまで続け方の話で、高速音読自体の内容は長くなるので省いてます。
「凹凸ちゃんねる 高速音読」で検索すると高速音読やった方のまとめが出てきます。気になる方はまずそのあたりを読んでみると良いと思います。
事前情報として私の性格を一応。三日坊主すら成り立たないことも多く、続けることが結構難しいタイプ。
なので正直今も1週間に2、3日ほどやらない時もあるものの、性格的に一応続いていることだけでよくやってる方。
そんなこんなの性格でも続けられてるのは以下の2点が強い。
1:読む本は発達障害の対策本とかビジネス書系統
2:やらない日があっても良いし量もあまり問わない
まず1について。
これについては失敗談をもとに書いていこうと思う。
失敗時は手近なものとして読むのを新聞にしてたが、これが私に向いてなくて続かなかった。要は読む材料の判断ができてなかった。特に自分の傾向を踏まえての判断ができてなかった。
私は新聞を読むなら内容を理解したい気持ちがあり、ゆっくり読まないと頭に入らなかったので材料として悪手だった。
「内容を入れたいと思う自分」が強くて「読み進めたい自分」に勝ってしまうので、内容がわからないと上手く読めなくなるしペースが下がる。特に固有名詞はペース下がりやすかった・・・。
このような理由は小説にも当てはまるので小説やストーリーのあるものも私の場合はアウト。
ということで発達障害対策本やビジネス書に行きつく。
発達障害対策本については、対策が細かくあるものは自身の対策勉強になるし一石二鳥ということで。
あと、適度に図が入ってたりするし内容が小難しくなくて高速で読んでも内容が理解しやすいという部分も合っていました。
ビジネス書については図書館の分類がビジネスになってるのでこう書いてますが、ライフハックにも近いかも。最近は副業指南系とか、コミュ障向け系とかかを選んでる。
このあたりも結構細かく、わかりやすくまとめてるものがあるので本によって差はあるものの合っていました。
判断については、パラパラ漫画くらいの感じで本の雰囲気(文字量が多すぎないこと重視。図があると尚良し)をつかんだり、目次見て章の中での区切りが細かいかを確認したり。
細かく区切られてないから相性が悪いというわけではないけど、なんとなく読みやすい感じがしている。あと、読むの止めるのにキリを付けやすいという利点がある。
とりあえず個人によって何が合うかが変わるのであくまで一例だけど、
「自分で興味を持てる内容かどうか、それは性格的に早く読み進めていっても大丈夫なのか」を考えるのがカギということは共通しているのでは。
2つめの「やらない日があっても良いし量も問わない」は字のままです。
最初トライしたときは「絶対毎日やる」という気持ちだったんですが、これ、やらなかったときの自己嫌悪がすごい。
それで次の日きちんとやれればまだいいんですが、毎日と決めたものをやらなかったらもうダメだ~!ってなって。
我ながら極端と思うけれど毎日でなくなって途切れたことで「やらない理由」がしっかりできちゃうんですよね。これが多分まずい。
やらない理由とまで認識してなくても、昨日やってないから今日もいいかみたいになる。
なので、「やらない日はあっても良い。だたしなるべく連続しないようにはしよう」とか「絶対」みたいな言葉や「毎日」から離れた目標にする。
あとは量。量もやる気がない時とかは減らす。基準は作るがそれより少なくてもOKにする。
やってないことに罪悪感があったらその時点で1分だけやってもいいし極端な話1文だけでもいいと思う。365日毎日仕事ではないように、多少休みがあっても構わないしその量も多くなくても良い。
そうしたら「昨日やってない」ということはあっても、「昨日休んだから今日はやっとくか」とか「量がミジンコな日とかもあるけど一応続いているぜやったー」くらいの感じで私は続けやすくなった。
・・・とこんな感じで高速音読続けてるという話でした。書いてると思ったより長くなってしまって長文申し訳ありません。要約力が課題ですね。省エネでありたい。
期間・量がまだ微妙なので効果というとまだよくわかってませんが、前より文を読むペースは速くなったように思います。この調子で1年は続けたいと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。ではでは。