一番楽しい学校の思い出
一番楽しい学校の思い出とは?
ほとんどの子どもが修学旅行・宿泊学習・社会科見学・バスハイク・遠足・運動会・学芸会などの行事イベントを楽しかった思い出として挙げるでしょう。
4年生修了の段階ですが、意外だったのは以上のような行事ではありませんでした。
先生やクラスのみんなと休み時間に運動場で一緒に遊んだことが一番楽しかったこととしている子どもがいたことでした。
私が5・6年生だったころ男子だけですがクラス全員でボール遊びなどしていて楽しかった思い出があるので教師になってからもなるべく学級全員で遊ぶように声掛けしてきました。
昔のように大人数の学級でなくなってきたり少人数の学級の勤務が多かったりしたので男女一緒に学級全員で遊ぶように仕組んでいきました。
大事なことは子どもたちだけでなく先生も一緒に運動場に出て自分勝手にルールを破る子はいないかどうか審判・オブザーバーとして子どもたちの遊びを見守ることです。
また、授業中はおとなしい子どもが休み時間大はしゃぎすることも少なくありません。
教室とは違う一面の表情を見せるのでそれを発見することは子供理解につながります。
また昔のように放課後家に帰ってから友達同士で外遊びをすることが見られなくなっています。
学校にいる休み時間だけでも大人数の友だちと外で思いっきり汗をかいて遊ぶ経験は貴重です。
このような体験が今の子どもたちにとって楽しい思い出となるのでしょう。
だから、担任になったら学級の全員で遊ぶ取り組みをぜひ行ってほしいです。
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