ブラウスを手放した話
スウェット試着の旅に出た際、あまりに「良い」ブラウスを2枚見つけてしまい、まんまと購入しました。その後スウェットも購入しました。
しかし今回の本題はそこではなく、購入したブラウスと入れ違いで手放したブラウスの話です。
黒地に白いドットのブラウス
形はベーシックですが、黒地に白いドット柄が可愛い一着。ツヤのあるてろてろした素材でシワが出来にくいのも良いところです。
自分で買ったものではなく、祖母に買ってもらったものでした。「あんた若いんだからもっと明るい色着たら」と、だいぶ前に手放したオレンジのブラウスと一緒に買ってもらったものです。
人から貰ったものに思い入れがち+シンプルに気に入っていたことも相まって、だいぶ長いこと着てました。年月で言うと5年以上…?
見た目的には全然着れそうな感じでしたが、洗濯してもニオイが気になり…。今回を機に手放すことにしました。
自分自身、服のこだわりが強くなったことや、年齢を重ねたこともあり、思えばこのブラウスを買ってもらった機会が「人に服を買ってもらう最後の機会」だったのかな、と思っています。いやもしかしたら今後石油王を助けて買ってもらう可能性もあるかもしれないんですけど。自分の記録や思い出を残すという意味合いで、こうやって短くても文章を残しておこうと筆をとった次第です。
黒のボウタイブラウス
この時買ったボウタイブラウスです。
noteにも書いた通り、自分の「可愛い」に新たな風を起こしてくれました。特に黒のジャンパースカートと合わせるのがレディ感増し増しでお気に入りでした。
購入してから2年弱、少しくた…っとしてきていました。あとはリボンを付けるのが意外と手間だということに気づき、リボンだけ先に手放してみたりしましたが、それ以外の点(丈が短いこと)も気になり、手放すことにしました。
詳しいことは上記のnoteを読んでくれると嬉しいのですが、苦手意識のあったボウタイブラウスを自分でもこんなに可愛く着れるのか、と衝撃でした。ただ、ハリのある素材で比較的安価なものは着ても2年が限界ということにも気づけました。
自分が求めるブラウスって?
2枚ともそこそこ長期間着たものですが、それを踏まえて「自分が求めるブラウスの条件」を考えてみました。
・丈が長いこと(よく履くスカートにインして余裕があること)
・シワが出来にくい素材であること
・洗濯が出来ること(ブラウスに限らず)
・何かしらポイントがあること
この辺りかなと。特に最後の「何かしらポイントがあること」は結構自分の中で重要かなと思います。
例えば、無地であれば形が面白いものが良いし、形がベーシックであれば柄物や素材感が面白いもの、ボタンに特徴がある等のポイントが欲しいなと考えています。
今回迎えた2着はどうかと言うと、一応クリアしています。タグを見て洗濯可かどうか分からなかった…。まぁ両方H&○なので大丈夫だと信じたい…。
1着は黒のキラキラの生地で出来たもの、もう1着はツヤのあるてろてろの生地に金のボタンが映えるもの。どちらも大事に着たいと思います。