皆さま、こんにちは。今日は『気候変動と環境危機』、グレタさん編著の4回目です。
今日の内容はかなり充実しています。全てを読んで理解するのに時間を要しました。
著者はマイケル・オッペンハイマー氏。彼は大気科学者でプリンストン大学の教授。IPCC報告書の執筆者でもあります。タイトルは、「気候変動の発見」です。第1部の6章になります。地球温暖化の発見から現代に至るまでの科学者たちの戦いの歴史が紹介されています。若い世代がこれらの事実を知り、人類を含む生命が地球上に棲み続けることができるよう、人類の行動変容を起こすことができるのか。相当難しい状況にあるのではないかと思われます。