皆さん、こんばんは。気候変動と環境危機で記事を書くのは今日が2回目になります。前回で、私が環境科学に興味を持った経緯などは紹介しました。そして、グレタさん編著の『気候変動と環境危機』を読み始めたことをお伝えし、この本の構成と第1部の第1章「この問題を解決するにはまず理解が大事」の要点をまとめました。
そして今日は順番通り第1部の2章「CO2の太古からの歴史」と3章「私たちが進化に与えた影響」をご紹介しようかと思っています。
第2章「CO2の太古からの歴史」の著者はピーター・ブラネン氏です。科学ジャーナリストのようです。
続いて、第3章の「私たちが進化に与える影響」をご紹介します。
著者はベス・シャピロ氏。カリフォルニア大学のサンタクルーズ校の教授です。
以上が第1部の2章と3章の要点となりますが、定性的な記述ですし、データも示されていません。正直、ポエムのような記事で、ここまで読んだ限りでは拍子抜けです。ただ、3章の内容は、如何に人類が地球上の生物に影響を与えたのかということを改めて思い出させてくれたように思います。4章以降に期待したいと思います。