人生最大の分岐点なう
見てくださり、ありがとうございます。
昨日簿記3級を取りました
”しろまき。"です。
現在、29歳。
適応障害治療中の無職。
ひとり暮らし。
遠距離恋愛中のパートナーと
同棲のため、引越し予定。
濃いな、、
改めて、客観的に状況を整理する。
現在、仕事をしていない。
傷病手当金と貯金でやりくりしている。
そんな中、引越しを考えている。
なかなか珍しいケースであると同時に、
どうかしているとも思われそうだ。
引っ越すことを決めた理由はいくつかある。
その中で最も大きいのは、転職と結婚。
もし、今住んでいる場所で再就職をするとしたら
2~3年は動けない可能性が高い。
フルリモートの職場ならアリかもしれない。
そう思って前職では、希望を持って転職した。
しかし、リモート可の仕事に就けた瞬間に適応障害にて休職。
フルリモートどころか、仕事ごと失ってしまった。
正直、職種と人間関係が大きかったとも思うが、
リモートワーク自体が向いてないことも分かった。
そんなこんなを踏まえると、
最適解はパートナーの元で働くことなのではないかと。
そんな考えに至った。
フリーランスも考えた。
でも、自分についてやお金の部分など
考え抜いた結果、どうやら自分には向いてなさそう。
好きなことで生きていく。
正直かなり憧れた。
最初のnoteもそんなつもりで書いた。
でも、好きなことが義務として
生活するために「しなければならないこと」に
なってしまうことがどうしても怖かった。
好きなことが嫌いになってしまう。
好きなことが減ってしまう。
その方が僕にとっては大きいリスク。
なんでもやれる時間を使って
少し積極的にやってみたこともある。
その中で「楽しむ範囲だから楽しめる」。
そんなことを思い知った。
「やらなきゃ」と思った瞬間に
それは「今やりたいこと」で無くなっている。
そんな体験を何度かして、
自分の場合は、趣味で楽しむのがベストだと判断した。
もし需要があって、収益化みたいなことが
出来るのならそれは+αの副産物に留めたい。
安定して毎日を生きるためのお金は、
国民の義務とされている「働く」で賄おう。
今更ながら、そう思った。
ただ、潰れてしまっては意味がない。
「嫌なことで死なない」
これを心に社会復帰を目指す。
そんな考えがまとまった頃、
どっちで転職活動をするか固めるため、彼女に聞いた。
「一緒に住むなら、3年後と今ならどっちがいい?」と。
彼女は高校時代の同級生で、
定時も早い土日祝休みの公務員のような仕事をしている。
そのうえ年収も高いというザ・ホワイト企業に勤めている。
さらに、貯金も僕の4倍くらいある。
男ながら情けなくなるほど敵わない。。
そんな彼女が、ここまでの考えをすべて伝えた上で
「今がいい」と答えてくれた。
こうして、引越しに向けての作戦会議が始まった。
恥ずかしながら、今の僕では契約人にはなれないし、
家賃を多めに出すことも出来ない。
男としてのプライドは少し未来に投げざるを得ない。
それでもサポートしてくれる彼女を
早く安心させられるように、
幸せにできるように、
大きく舵を切り始めた。
自己研鑽と転職活動、がんばります。
夜行バス、
あと3か月くらいよろしく。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。