花いけバトル
即興で花を生ける。
時間は5分。
審査は観客。
そんな花いけバトルを見に行った。
出場者は国内外で大活躍しているフローリストだ。
その出場者の中にマミフラワーで普段教えて下さっている濱中先生。
尊敬している岡先生もいらっしゃた。これには絶対行かねば。
オンラインでも見られたけど、その場の空気も味わいたく代官山まで出掛けたのだ。
花いけバトルの感想を一言で表すと
「一流は自分スタイルを貫き、諦めない」
流行っているから、かっこよく見えるかな。私はそんな風に考えてしまうけど、一流は自分を貫いていた。
一人では持ち上げるのが大変なそれはそれは大きな器に5分で生ける。
だから安全に見栄えよく。
私ならきっとそう生ける。それに観ている人に良く思われたい欲を丸出しでこじんまりと生けるんだろう。
でも一流は失敗しても自分スタイルを貫く。源には絶対の技術を持っているんだけど。
出来ない、負けた恥ずかしいではないのよ。
やらなかった後悔が大きいんだろう。
帰りは終電になったけど。
明日のレッスンの用意が押せ押せになったけど。
行って良かった。
それに花いけバトルにはもっと奥があるのだ。
運送業2024年問題。
それは次回書きます。