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2025年も始動。テックブログ2024年の振り返りとこれから


はじめに

皆様こんにちは!! ウイングアーク1stCTO室の安田です。CTOの島澤と共にR&Dや新規企画などゼロから形にしていくことを実践しており、2024年からエンジニアテックブログを引き継ぎ、コーディネイトしています。
2022年の夏からスタートしたテックブログも丸3年目。ついに100本以上の記事を公開できました。執筆者の皆さま、いつもありがとうございます!

昨年は創業20周年に加え、東京の秋葉原にエンジニアが集うイノベーションラボ「D.E.BASE」を開設して1年。自動ドア認証システムの開発秘話がテックブログに登場したことも印象深かったです。今も、CTO室のメンバーや社内の有志メンバーが積極的にD.E.BASEをアップデートしてくれています!今後もアップデート内容にご期待ください!


さて、そんなエンジニアテックブログから、2024年度を振り返ったテーマを5つピックアップしました。ぜひお楽しみください。

1. 生成AIの本格化

2023年から始まったfūkyō さん(https://note.com/fukyo)のChatGPT連携の連載をはじめ、昨年はそれぞれのエンジニア視点で生成AIの記事が公開されたことも印象に残りました。

特に、CX(カスタマーエクスペリエンス)部門のエンジニアとして執筆に協力いただいた、いわさきさんの記事は反響が大きかったことが印象的でした。ウイングアークのエンジニアは開発部門だけではありません!
「社内マニュアルの迷子を解消するAIチャットボット」

他にもプリセールスの田代さんにも投稿いただきました!こちらも実践的な内容なので、ぜひご覧ください!(ウイングアークのエンジニアは開発部門だけではありません!(2度目))

12月には、生成AIのWebAPI料金比較の考察記事も投稿され、各社の動向や高性能モデルの低価格化の様子もわかりました。生成AIのビジネス適用においては、コストやセキュリティ、データ保護といった観点も非常に重要です。今後も、実務や製品に生成AIをどう活かすかの視点で記事を投稿していきたいですね。
生成AIに関するアップデートは非常に早いですが、2025年も積極的にキャッチアップしていきます。

2. 電子帳簿保存法

2024年は「電子帳簿保存法」の本格的な運用が始まった年でした。当社製品と切り離せない法対応に関しては、常に情報をアップデートしており、文書情報管理士の資格を持つ開発者も多くいます。文書や帳票に関連する技術情報の更新量が多いことが伺えます。


3. 今年もJavaは不動

今年もJavaのテーマは絶えません!実践的な内容の記事が多いため、開発者の皆さまの参考になれば嬉しいです。

4. 当社は創業20周年でした。懐かしの製品と文書管理

20年以上前からある製品とinvoiceAgentの前進となった文書管理の話が印象的でした。当社の底力が伺えた、これからを担う製品達です。

5. 根強い人気MotionBoard

あっくんのMotionBoard情報は、当社ユーザー様もチェックする根強い人気コンテンツ。今年も健在です!!

祝!100本記念:「 社内マニュアルの迷子を解消するAIチャットボット:開発からテストまでの道のり」

初めて参画してもらったいわさきさんのブログが記念すべき100本めでした!そして「スキ」をたくさん頂いた記事でもありました!
LLMとRAGを活用した記事であることと、生成AIを実業務へ適用している記事ということで、たくさんの評価をいただけたと思います。やはり2024年を代表するキーワードは生成AIでしたね。いわさきさん執筆ありがとうございました!

おわりに

ここまでで紹介しきれなかった記事がまだまだありますので、ぜひチェックしてみてください。↓↓↓

2025年は昭和100年。生成AIの適用事例が益々増えていくことは間違いなく、それに加えて世界各国の生成AIに関する法整備も注目されます。どんな技術が押し寄せるのか?私たちの未来を創る新しい技術は本当にワクワクしますね。
今年もニッチなテーマあり、テクニカルなテーマありで、皆様のエンジニアリングやビジネスに少しでもお役にたてればとの想いでテックブログを発信していきますのでご期待ください!!

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いつもウイングアーク1stのnoteをご覧いただきありがとうございます。読者のみなさんからいただく記事のスキ「♡」も編集部の励みになります!
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