お前の自信は金で買える
叔父に
お前の家の資産価値低い
〇〇(祖父、父、旦那の会社)でよくローン降りたね(冷笑)
と言われて、私がガチギレして以来初めて妹の結婚式で叔父に会った。
この発言がされた場には他の家族もいたけど、私をターゲットにしたのには、1番舐められやすいスペックだからだ。
叔父は目に見える表面的な価値でしか人や物を判断できない貧しい人間
私は舐められない覇気を身につけなければと思った。
今まで太っていて、黒髪でアクセサリーもつけず、地味な見た目だったが、
ダイエットして、髪の毛を金髪にして、指にゴツめの指輪や派手めイヤリングをつけて、妹の結婚式に挑んだ(本当は鼻や口にピアスをつけてタトゥーでも彫れば怖くて何も言えないだろ?(流石に妹の結婚で向こうのご家族や友人からの目もあるのでやりませんが)
今までの私じゃない尖ってる部分を出して、虚勢を張って挑んだ
さあ、私があなたをぶっ潰しますよ!!!かかってこいよ
そして結婚式当日叔父は現れた
なんと薄い色のレンズが入ったメガネをかけて現れたのだ。
元々身なりには気を遣っていたけど、
50過ぎのおっさんが、LDHの人がかけるような色付きメガネをかけて武装してきたのです。
おい!マイブラザー!!
私と一緒じゃねぇか!!!気が合うな!!!
いつもこうやって虚勢張って、武装して人と関わってんのかよ!!!
そりゃ弱い者いじめしたくなるよなぁ!!!
同じく虚勢を張って、武装した者同士が同じ場所で居合わせた瞬間、笑けてきました。
なんなんだよこれ!張り合いねぇな!くそつまんねぇじゃん!!!
この土俵は、お金で買った物を身につけるという準備をするだけで上がれるということが分かり、馬鹿馬鹿しくなったのです。
金で得たものを競い合わせるこの戦いは不毛すぎる
ダイエットした身体は自分自身の努力で得た物だけど
それ以外はお金を払って得た武器だし。
努力で得たものは自信になって私の中にずっと残っていくもので、無くしたり、価値が上がったり下がったりすることもない。
叔父は心底つまんない世界で勝負してんだなと思い、今まで叔父に対してこらしめてやる!論破してやる!ボロクソ言ってやる!という感情がみるみるうちに無くなっていきました。
言われてすごく傷ついたし、叔父が嫌いだし、もう絶対に会いたくないという気持ちは変わらないけど、
あのクソつまらない世界で戦いたくないし、生きていたくないと思ったので、
私は叔父と同じ土俵に立つことはないです。
それを叔父が
逃げるんだ、やっぱり弱いやつ。俺と戦うレベルじゃない
というのならそれでいいです。
あなたの"自信"は金で買える。
私は努力で自分の自信を得て、それをひけらかさずに内に秘めて、
相手もどんなやつがどうか分からないけど、伺いながらドキドキしながら話したり、
腹を割って話したり、
本音と建前をうまく使って、
人間的に、中身があって面白味のある同士でコミュニケーションを取れる世界で生きていきます。