【FaB】プロクエスト シーズン5 inラノワール TOP4 Betsy
こんにちは😊あなたの為のおもちゃ箱トトイ・トイです!
今回は、2024年4月27日に佐賀で開催されたプロクエストの記録です。
この noteは、Flesh and Bloodを知ってる人向けとなっています。
7月に予定されてある日本選手権に向け、FAB沼にハマり続けてる今日この頃です。
貴重な地元の競技大会だったので思い入れのあるBetsyを再調整して持ち込みました。
練習の一環として振り返りと自分の考えをまとめて見ているのでかなり長いかもです😭
元々どんなデッキかは前回の記事で説明してますので良ければ御一読ください🙏
前回からの変更点
今回使用したリストがこちらです。
採用カード
変更点としてDefense Reactionを少し減らし、攻撃
的なAttack Actionを増やしました。
Enlightened Strikeを増やしたことにより、カード2枚での殴り返しや、go againからの連撃が行いやすくなりました。
また、Fatigue戦略で起きるデッキ2周目に向けたピッチスタッキングを行いやすくしてくれます。
何故、Fatigue戦略であるにも関わらず攻撃に寄せたかと言うと、ヒット時勝利という最強のオンヒット能力を手に入れるためです。
ヒット時勝利とは
この話をする前に自分の考えるFatigue戦略について話します。
自分は、Fatigue戦略に2種類の型があると思っています。
それは、
①決めれば勝てる必殺技を持っているFatigue
②決め手が少なく、デッキアウトを狙うFatigue
前者の必殺技は、今話題の亀Viseraiが持つ誰も耐えきれない量のRunechantや、コンダの持つ完全体ピストルです。
決まればFatigueしなくてもほぼ勝ちなのでコンボデッキのような立ち回りもできます。
後者のFatigueは、そういった決め手がない為、純粋にFatigueを狙っていく戦術になります。
ちなみに自分のBetsyは、間違いなく後者に当たります。
これはどちらにおいても大切な事なのですが、後者Fatigueは、前者より相手に守ってもらうことが大切になります。
守ってもらえれば、Fatigueも進み、相手からの攻撃も弱まります。
そのため、FatigueデッキではCommand and Conquerなどのオンヒット効果が強力なものをよく採用されてる印象です。
前置きが長くなりましたが最強のオンヒットは、何だと思いますか?
それは、ヒット時勝利です。
ヒットすればその時点で勝利確定!これより強い効果は無いと思いますが、そんなもの存在するならみんな使ってます。
しかし、このヒット時勝利という夢の能力、どんなデッキのカードでも持つことが出来ます。
それは、相手のライフが1の時です。
当たり前ですがライフが無くなればこっちの勝ちです。
何を当たり前の事をと思われると思いますが、これは嘘ではありません。
Fatigueは、かなり防御よりのデッキですが守ってばかりいて勝てるわけではありません。自分が受けるダメージより、相手に返せるダメージをアグロデッキよりも意識します。
そうすることでこのヒット時勝利を手に入れ、守ってもらうことでFatigueを加速します。
デッキの防御を高めたFatigueであれば防御に数枚使ったあとの返し位ではダメージが入らないため、この状態になった場合、デッキによっては詰み、こちらの勝利となります。
この点から今回、攻撃よりにしました。
プロクエストの結果とログ
VS Dorinthea×2
1回戦目は、Dawnbladeを持ったDorintheaです。こちらは、Defense Reactionを大量に採用している為、相性的に有利な初戦でした。
ただ、Attack Reactionの多いDorintheaは、こちらのDefense Reactionに対して、後出しジャンケンができるため、ヒヤヒヤする場面が多かったです
。
それにしても相性差が大きく勝てました。
お相手もずっとDorintheaを使われている方なので自分がRepriseを嫌がってアーセナルへDefense Reactionを置く事を読んできます。
Emboldened Bladeってなんでバフまで乗るの( ; ; )
2人目のDorintheaは話題の両手斧🪓
無理
お互い長期戦を見据えているため武器多く降った方が勝ちとなる勝負でした。この方も友人で何度が対戦させて貰っていますが、いつも最後は青いOverpowerでとどめをを刺されます。
基本Warriorに対しては、go again札を使わせてからし、2点武器しか振れない状態にしてジェムとラム盾で詰ませるといった戦い方をします。
しかし、Agility生成カードが増えてきたこともあり、だんだん厳しくなっている現状です。
また、両手斧Dorintheaでは、go again札であるはずのHit and Runがバフにも変わる為、防御札の損失が大きくなり、かなり大変でした。
VS Rhinar
有名人だ!いつも見る方だ!
1度戦ってみたかったので嬉しかったです😊✨
Rhinarのintimidateと連撃を組み合わせることでダメージを防ぎきれなくなるという戦術が刺さり、Withstandを減らした事を後悔しました。
何よりもこの方、後、何回ビックアクションが出来るかを常に考えておられ、最後の一撃を受けきれず負けました。
自分が苦手な攻撃的な考え方を知れ良かったです。
VS Kayo
自分の勉強不足を感じた試合でした。
Bruteは、山札消費が激しい為、サイドボードでデッキ枚数を減らしていても相手が先にFatigueすると思い込んでいました。
しかし結果は、自分の方が先にデッキアウトしてしまい、とても危ない橋を渡ってしまいました。
幸い、攻撃に寄せたおかげでお相手のライフが少なく、ピッチスタッキングで仕込んだ2ターンTear Asunderで勝てましたがギリギリです。
Kayo相手にサイドをどうするか検討が必要なようです。
VS Fai
アグロ代表のようなヒーロー。個人的に忍者が苦手なのですが攻撃に寄せていた事、お相手の手札が良くないターンが続いたことにより、かなりライフ差をとることが出来ました。
とはいえ、攻撃の王であるヒーロー。ビックターンを作られると対処出来ない為、序盤に作れたライフを渡し、相手のライフを危険域まで追い込むことを優先しました。上手くヒット時勝利状態まで持ってこれたので良かったです。
SE初戦がFai と決まった時は割と絶望していましたがなかなか当たれない相手、貴重な経験が出来ました😊✨
VSコンボBoltyn
この方は自分の調整に1番付き合ってくれた友人です。お互いに戦略やデッキ内容を知っているため、いつもとは別の方法でコンボを破ろうとしました。
というのもこのコンボBoltynには隠し味がある事を知っていたからです。
通常のコンボBoltynでは、25~30程度の攻撃を行ってきます。これでも十分強いのですが、このコンボに大量の山札を消費するため、ライフを高く保っていれば、コンボ後にFatigueできることがあります。
通常こっちを狙います。
しかし、上記の不思議なカードを挟むと、60点コンボに変わります💦
これを決められるとどんなにライフを高く保っても厳しいのでコンボの要素である防具を壊しにかかりました。
結局、コンボ用装備を含めた胴体以外を全て割ることには成功します。
しかし、それに気を取られていたため自分のライフが20代に突入、通常の30点コンボで敗北しました。
やったか!?と思うと足元すくわれますね😭
しかし、白熱した戦いで、とても良い時間を過ごせました︎👍🏻 ̖́-
最後に
当日戦ってくれた方々、FABに一日中向き合える良い時間を共に過ごしてくれ、ありがとうございました😊✨
7月に向けてこれからも練習を続けていきます。
最近は、FAB始めたての頃心から奪われていた、アラクニちゃんへのアイデアが煮詰まってきているので練習の一環としてまた記事が書けたらなと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます😊
また次回もよろしくお願いします🙇♂️