「君たちはどう生きるか」を早朝から見に行ってきた②
①の続き→
家の隣の塔に連れ去られた2人目のお母さんを助けるため自ら乗り込んでいく。
なんかもうここもドキドキでしかないんだけど笑
で、いろいろあってでっかい石のとこに行くんだけど。なんかこの石と門見た事あるな。。。なぜか既視感に襲われて鳥肌がたった。しかし、ペリカンたちに襲われるピンチの中、ヒーローのように颯爽と助けるかっこいい女性!!いつもジブリのかっこいい女性は大好きなので、怖いなあと見守っていた中その存在にめちゃくちゃ安堵しました笑笑
そしてなんやかんやでその世界について説明を受け、かっこいい女性に助けられる真人。ワラワラたちもジブリらしくて、可愛い。。。
けど、そのかっこいい女性がきりこさんだとは全く気づかなかった。。。確かに服の柄が一緒だったかも、というレベルで。「私はずっとこの世界で生きてるという」言葉が印象的だった。真人の母も存在していたけど、一度あの塔に入ったことがあればその後現実に戻ったとしても存在が残っていくのだろうか。
そしてなんやかんやあって、おばさんを自分の母と一緒に助けに行く。
母屋の描写はまさに宮崎駿、という感想だった。あの分厚いカーテンのような囲いも、中のゆらゆらと揺れる紙も。多分多くの人が思ったのではなかろうか。千と千尋だ!と。(千と千尋で、ハクにまとわりつく紙と湯バーバや坊が過ごしていた部屋を思い出した)
なんというかあの紙の描写はすごく日本的でたかが紙ではあるけれど、お札とか念のこもったものの強さみたいなものを感じた。特に今回の映画では、石とか紙とか物理的なものに意志が強くあったなあと感じる。
で、紙によって遮れられておばさんを助けることはできず。。
あれ、まって、時間が経ってるのもあってどの段階で大叔父とあってたのか忘れてしまった。。。
すみません。全力で飛ばします笑
そして、なんやかんやで大叔父に悪意のない積み木を積んで世界を作れと言われる真人。しかし、自分でやられたかのように頭を殴った過去がある真人は大叔父の提案を断る。自分はその世界で生きられないと。
そこで、インコ隊長がすぐさま積み立てようとするがうまく積めなくって壊れていくもう一つの世界。元の世界に戻ろうと走る面々。
無事扉へ辿り着き、各々自分の世界へと帰っていく。
だいぶ飛ばしましたが、そんな感じのお話だったと記憶しています。
いや、だいぶ省略しすぎたというか、記憶が曖昧すぎてうまく話せなかったんだけども。次回はこのお話を通して、自分的によかったシーン、セリフとかを話していければと思うので、よろしくどうぞ!