見出し画像

冬は美白肌へのチャンス!冬の美白ケアおすすめ3選。

◽️冬こそ美白ケアに特化し、透明感のある肌を目指そう。

美白ケアは夏だけでいいと思っていませんか?

真夏と比較すると、冬の紫外線量は少なく、秋冬になると美白対策をやめてしまう人は40%といわれています。
しかし、紫外線量が少ない、冬こそ美白ケアの効果を実感しやすいです。

スキンケア好きで化粧品検定1級をもつ私が、冬の美白ケアについて、解説します。

このnoteを読むと、美白ケアの具体的な方法を知り、シミなどの色素沈着を予防することが出来ます。

ポイントは以下の通りです。
① 一年中日焼け止めを使う。
② 保湿に加えてスキンケアの中に、1つは美白アイテムを入れる。
③毎日ビタミンCサプリを飲む。

この3つを押さえると、冬のうちに効率よく、美白で透明感のある肌を目指すことができます。

◽️冬こそ美白ケアが効果的!
1)冬は夏よりも美白ケアの効果が出やすい
冬は夏より紫外線量が少ないため、夏よりも美白ケアの効果が出やすく、冬の美白ケアが重要です。

2)紫外線は一年中降り注いでいる。
夏に比べて冬は、紫外線量は減少しますが、美白ケアをせず、無防備なままでは、肌へのダメージが蓄積されてしまいます。

老化の原因として、紫外線からの光老化が8割のため、冬でも美白ケアが必要です。

また、紫外線のうち、シワやたるみに影響するUV-Aは、季節による変動が少なく、常に降り注いでいます。


2)乾燥から紫外線ダメージを受けやすい。
紫外線に加えて、冬は一年で最も乾燥する季節です。そのため、乾燥により、肌のバリア機能が乱れ、紫外線ダメージを受けやすいのです。


◽️冬の美白ケア、具体的な方法

①一年中日焼け止めを使う。
日焼け止めは夏だけでなく、1年中使いましょう。
肌への負担にもなるため、日常生活ではSPF10〜30、PA+〜++程度で十分です。
スキー場や雪かきなどで雪の照り返しが気になるシーンでは、SPF40〜50、PA++++の日焼け止めを使用して紫外線から肌を守ることが大切です。


② スキンケアは保湿+美白アイテムを入れる。
乳液やクリームの使用など、保湿を徹底し、肌のバリア機能を守りながら、美白成分を取り入れるケアが必要です。

【主な美白成分の一覧】
⑴メラニン色素を還元する。
・ビタミンC
メラニンの生成を抑えることで、新しいシミを防ぐほか、既にあるメラニン色素を還元してシミを薄くする作用があります。
また、抗酸化作用によって活性酸素を除去する働きもあるため、美白に効果的です。

⑵メラニンの生成を阻害する
・アルブチン
コケモモや梨などの植物に含まれており、
シミやそばかすを防ぐ美白効果のある成分です。

・コウジ酸
日本酒造りに欠かせない麹に含まれる成分で、メラニンの生成を防ぎます。

・トラネキサム酸
メラノサイトの活性化因子であるプラスミンやプロスタグランジンなどの働きを、抑えることでシミを予防します。

⑶その他の成分
・ナイアシンアミド
メラニンが表皮に受け渡ることを阻害します。

・プラセンタ
角質代謝促進の効果が期待され、敏感肌でも使いやすい美白成分です。


③毎日ビタミンCサプリを飲む。
色素の還元作用があるビタミンCはスキンケアだけでなく、体内に取り入れることでも、美白に効果的です。しかし、尿からも排出されるため、1日の中で、服用回数を分けて、こまめに取り入れることがおすすめです。

◽️まとめ 
冬こそ美白ケアが大切な理由について解説をしました。

紫外線は一年中降り注いでおり、シワやたるみに影響を及ぼす、UV-Aは冬でも、季節による変動が少なく、常に降り注いでいます。

また、冬の乾燥から肌のバリア機能が低下し、紫外線ダメージを受けやすいため、
徹底した保湿+美白ケアが必要です。

具体的な方法として、以下の対策が有効です。

① 一年中日焼け止めを使う。
② 保湿に加えてスキンケアの中に、1つは美白アイテムを入れる。
③毎日ビタミンCサプリを飲む。

冬こそ美白ケアに特化し、透明肌を目指しましょう!

いいなと思ったら応援しよう!