新規株式公開(IPO)ってなに?


IPO、新規株式公開、、
なんか、聞いたことあるけど何??
ということで、今回はIPOについてお話します!

そもそもの前提としてお話していきますね!

もし、あなたが起業しました。
飲食店・カフェで店舗を1店舗!

その後、話題が話題を呼び、店舗をたくさん出すことになり
全国へと。。。

まさに、みんなが知るカフェ・飲食業になっていきました。

で、ここで問題が。。。
「もし、お金がもっとあればしたいことが出来るのに。」と
でも、銀行からもたくさん借りているし個人では限界があるし。。。

ここで、「新規株式公開(IPO)なのです!」

要は、一般の方々にあなたの会社の株を買ってもらって
お金をゲット!!というわけです!

そして、
IPOは企業にとって、企業の社会的信用の向上や、資金調達の選択肢の拡大が望める有効な手段になります。
特に中小企業や新興企業、ベンチャー企業など、経営の活性化を目的とした企業によるIPOの実施が増えています。


新規株式公開はメリットだけでなくデメリットもあるので、お話していきますね!

◆メリット◆


基本的に金融機関をはじめとした資金調達を受けやすくなります!

  • 社内体制(経営体制)の強化

  • 企業価値、知名度の向上

  • 社会的信用度の向上

  • 人材採用の向上

◆デメリット◆

上場後の成長維持へのプレッシャーがかかる。
基本的に、上場廃止となると信用度も落ちてしまうので維持することはとても難しいです!

  • IPO準備や維持のために人的・資金的・時間的コストが掛かる

  • 誰でも上場できるわけではない


これらのように、基本的に

資金調達の方法になります!


じゃ、実際にどうしたらいいの?

IPO実現までの過程と必要資金

IPOを行うことを社内で決定してから実際に上場の申請をするまでは、最短で2~3年程度の期間が必要です。
また、IPO準備や申請には数千万円程度のコストがかかります。
めっちゃ資金がかかります・・・


IPOの準備期間

一般的なIPOの準備から上場までの流れは以下のとおりです。

  1. 直前々期の前(申請の3~4年前)

  2. 直前々期(申請の2年前)

  3. 直前期(申請の1年前)

  4. 申請期から上場

上述したように、IPOは実際に申請を行う2~3年程度の準備期間が必要です。これは、上場申請に提出する監査証明書のための監査機関が2年程度、監査を受ける体制を整えるための時間が約1年かかるためです。

最初に受ける簡易の監査(ショートレビュー)の結果次第では、より長い時間が必要です。

やることがたくさんあるのです・・・

上場する!!じゃ、半年後には!!
とはいかないのです。。。

次回、簡単に流れとどのくらいお金がかかるのかお話します!!

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