金融機関からの融資・・金利ってどう決まるの??
お金を金融機関から借りる時ってどんな時でしょうか??
・住宅購入
・車の購入
・事業の拡大や新規事業を行う
以上の場合が多くあるかと思います。
では、みなさん、お金を借りるときに
必ずかかる
「金利」
についてお話します。
金利と言っても大きく2つあります。
変動金利と固定金利
一般的な例を見てみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1683884209487-TNAjHEP840.png?width=1200)
「固定」と「変動」があります。
固定は、名前の通りずっと金利が変わらない。
に対して、
変動は、何年か毎に変わります。
変動も3年・5年・7年に1度変更されます。
その場合は、国の情勢によって金利が上がる場合や下がる場合がありますので注意が必要です。
そして、金利は基本的に上の図のように金利は決まっていますが、
◆事業における金利
というのは、実は決まっていません。
言い方は乱暴になりますが、言い値の金利なのです。
ということは、0.3%の所もあれば、3%ということもあります。
それは、事業内容や決算内容によって変化します。
そして、金融機関の担当者や支店長によっても金利は変わります。
業績によって、大きく違います。
そして、家電量販店のように
「〇〇銀行だと、1.2%ですけど、△△銀行では金利安く安くなります?」
このように、金利の引き下げ交渉も可能です。
※このような場合は、業績もよくて銀行側がお金を貸したい!!と思うような決算内容が必要ですが・・・・
実際に、そのような決算内容の場合はお金をわざわざ借りなくてもいい決算内容の場合が多いんですけどね。。