イラスト成長歴2008〜2025
これまでイラストの遍歴と今までやった練習法を忘備録的に描いておきたいと思う。
最初に言っておくと私は絵描き歴こそ21年のベテラン部類だが、上達し始めたのは20歳を超えてからのかなりの後発組である。
絵を描き始めたきっかけ
それは小学生の頃。
住んでいたアパートの上の階の友達が絵を見せてくれたのだ。それを見て自分も描いてみようと思ったのだ。
その当時の絵はもう無いが、この頃は一枚絵というよりも好きな漫画のキャラを沢山出した漫画を描いていた。所謂クロスオーバーである。
2008年
2012年
そもそも絵が上手くなりたいと思い始めたのは高校に上がってからだと記憶している。
だが当時はデジタル環境も無ければ、イラスト講座がYouTubeで見られる様なご時世でもない。
もし今の時代で高校生として絵を描いていたらもっと上手く描いている自信がある。
2015年
漠然と上手くなりたいと入学した専門学校だったが、勿論画力はクラスでも低い方。
先生にも初心者レベルと言われ、そこで初めて本気で上手くなることを決意した。
人体デッサンの勉強
まず始めたのは人体デッサンの勉強だった。
悲しいほどに描写力が低かったのだ。
人体の構造はまず知っていないと人間は描けない。人体の描き方の本はいくつかあるが、私はわかりやすさからジャック・ハム先生の人体デッサン技法を見ながら描くことから始めた。
ボールペン模写
この頃はクロッキー帳にボールペンで人体デッサンの模写をしたり、写真模写をしていた。
当時の癖としては右側に歪む癖や頭身が暴走する癖が悩みのタネ立ったこともあり、観察力と見る力を養った時期だった。
絵の巧さの要素の一つはバランスだ。
この点をカバーする練習である。
2016年
2019年
資料集め
練習と平行して資料や好きだと思った絵をひたすら集めるのも重要である。
要はインプットだ。
今はこれをPinterestでやっている。
アカウントでボードが保存されるので容量を考えなくていいのがメリットだ。
2022年
2022年の中でも大分方向性迷子である。この頃になると殆ど絵の練習はしていない。
2023年
2024年
2025年
これからの練習について
画力は大分安定したので、色塗りや仕上げの完成度を上げる練習をしていこうと思う。
とは言っても色塗り難しすぎる。
2025年前途多難である。