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アイドルが好き


はじめに

せっかくNoteを投稿することを決めたのだから何か文章に残したいと思ってこの記事を書いています。

今回は私の好きなアイドルの中でも特に好きな流星隊とOWV、そして守沢千秋さんと本田康祐さんについて話そうと思います。

流星隊とOWV

私は流星隊の思想とOWVの在り方が好きだ。
ここからは個人的な解釈になるので不快にならない方だけ読んで欲しい。
私が流星隊とOWVに共通して大好きと感じるところは人の“好き”を否定しないところだ。
まず、その思想が詰まってる流星隊アルバムーTRIPーの彼らのソロ曲を聴いてほしい



好きという気持ちや、在り方を否定されない安心感を感じることって意外と難しいように思う。
どれだけ好きだとしても、世間的なマイノリティのカテゴリに入ってしまうと理解されないことの方が多い。残念なことにたとえ爆発的に人気だろうと否定意見はついてくるのだから。

この言葉をみた時、きっと今までOWVやQWVに対して風当たりが強い出来事があったのだろうと思った。それは例えば「好きなアイドルは/アーティストはOWVです」と伝えても世間に通じなかったり、そもそもオーディション脱落しているのにグループ結成できていることに対して理解がえられなかったり、色んな積み重ねで彼らや彼らを好きな人たちが否定され傷ついてきたけど、でもそんな彼らがそれでも自分たちの居場所を作ろうとして、自分たちのやり方を貫いて、自分たちを好きなことを絶対周りから否定させないという強い思い、本当にカッコよくて眩しいと思う。

話がとっ散らかったけど、私は人の好きを否定しない流星隊も、自分たちを好きなことを否定させない在り方のOWVもどちらも本当にカッコよくて大好きだ。なぜならアイドルとファンの関係性って好きという気持ちが原動力だから、好きという気持ちが肯定されることより嬉しいことってない。


落ち込んだ時、アイドルがそばにいた

私が流星隊とOWVに出会ったのは私生活にストレスを感じてたときだ。

流星隊と出会ったのは専門学校1年生で初めての実習の時だ。1年生なので1週間だけだったけど、コミュニケーションが特に苦手な私にとってなかなか苦痛な時期だった。メンタルというか体にまで影響が出てた。緊張で肩がバッキバキだった。
実習前、嫌すぎて何かに救われたくて気を紛らわすためにコンテンツを漁ってた時あんスタに出会い、流星隊に出会い、実習期間の電車内で流星隊のMVをかじりつくようにみていたのは今になるといい思い出である。
私が落ち込んでる内容はかなり些細なことだけどそれでも当時はものすごく嫌なことで、だからこそ流星隊の明るさとエネルギーに救われていたし、純粋にみてて楽しかった。彼らが音楽で力を与えてくれるアイドルでありヒーローである部分に惹かれて、今でもずっと好きだ。たとえ彼らが転んでも、在り方を否定されたとしても私はずっと彼らのことが好きだし彼らの行く道を応援したいし感謝を返したい。
そしてこれは私が流星隊のアイドル像を感じてめちゃくちゃ好きな曲です。

そして、OWVと出会ったのは専門学校3年の冬、これは私の不真面目さを露呈することになりますが、国家試験前にめちゃくちゃOWVにハマってた。授業中以外はほとんどOWVのYouTubeをみていたと言っても過言ではないほどに。

これは初めてのオフラインサイン会の記憶だけど、本田くんにOWVのYouTube面白すぎて全然勉強集中できなかった!!と恥ずかしげもなく伝えた。私の不真面目さはよくないことだけどそれでも本当に面白かったから。合格したので全てよしとしてください。本田くん、あの時ちゃんと合格して偉い!って言ってくれてありがとう。

私は今まで高校、専門を推薦とAOで合格するという受験勉強回避コースを歩んできたので受験勉強自体が初めてだった。専門学校の方針として9時から21時まで学校に拘束される日もあり、忙しいはずなのに退屈で楽しいことを求めていた。その頃の身近な楽しいことにOWVのYouTubeがあって私はその楽しさに元気をもらっていた。そのおかげかあまりあの頃が嫌な記憶でもないことが本当に嬉しいしありがたい。
なんでこんなOWVのYouTubeにハマったんだろうと今考えると、日プ再放送をみて本田くんのことが好きになってたからってこともあるけど、OWVのYouTubeがかなりストレスフリーで純粋に4人のよさが伝わってくるコンテンツだったのがでかいと思う。ちなみに初めてリアルタイムで更新を目にした動画はこれ

あまりOWVのことを知らないままこれをみたのでフラットに話しているのが新鮮だったのを覚えている。ありのままの彼らの会話を覗き見ているようでいい意味で動画コンテンツっぽくなかった。

OWVに出会って初めてCDを積んだし、色んな音楽の良さを知ったし、自分の狭くなってた視野が今もどんどん広がっていってるのを感じる。コミュニケーションが苦手な私が人と関わるのが好きになってきた。それもきっと彼らをみているとどんなことも楽しむことや色んな人と関係性を構築することの良さが伝わってくるからだと思う。彼らと出会って色んなことを楽しめるようになったことが本当に嬉しい。
そんなOWVに私が1番アイドル性を感じた曲です。


守沢千秋と本田康祐

まず、本当に申し訳ないことに、ものすごく個人的にだけどこの2人に親和性を感じている。

例えばオタク気質で特撮が好き(守沢は戦隊もの、本田は仮面ライダー)なところ、守沢千秋は元がつくけどグループのリーダーで1からメンバーを集めた過去があるところ、明るく振る舞うのに実は結構ネガティブなところ、恋愛に向いてないところ、メンカラが赤色なところやナスが嫌いなところ。ザッと考えてもこれだけある。

好きに共通項を見出すと嬉しくなっちゃうオタクでほんと申し訳ないが、こう考えると守沢千秋オタクの私が本田康祐と出会ったら好きになってしまうのは必然だったのかもと今になって思う。

私は最推しとビジュアルの好みが一致しないオタクだ。
あんスタでいえばビジュアルは天祥院英智が好きだし、OWVでいえば浦野秀太が1番好きだ。金髪タレ目で育ちのよさを感じる人、タイプです。

じゃあ最推しはなんなのか、と自分でも疑問に思うけど多分私は正直その人の人柄が私の性癖に刺さることが最重要なのだ。もちろん秀太の人柄も好きなのは前提として(英智の人柄は審議)

私は多分守沢千秋が、本田康祐が色んな人を愛してくれるところが1番好きだ。それは守沢千秋や本田康祐に限らない話かもしれないけど、でも私は彼らが人を愛していて、人のためになにか行動したいという思いをみてて感じること、そしてそれを受けた周りが彼らに何かを返そうと行動するところが人の良さを感じて大好きなんだろうなと思う。なんとなく、人と人の在り方ってこういうのが素敵じゃない?みたいなのを感じる。彼らの人との関わり方が好きだ。


SUPERNOVA

最後に最近のアツい出来事を書こうと思う。アイドルが好き、という本来の書きたいこととは少し逸れるけど。

11/10の王舞祭2部、アンコール後にとある発表があった。
4/6(日)幕張メッセで5th anniversary Liveの開催
ライブ名は『SUPERNOVA』

これをみたとき、嬉しさと共に流星隊の「SUPER NOVA REVOLU5TAR」を思い出していた。



「SUPERNOVA」の意味として超新星、恒星が寿命を終え大爆発しその瞬間どの星よりも輝く現象、という意味をもつ。

流星隊は新たな星の生まれ変わりとして、新しい流星隊のお披露目をその「SUPER NOVA REVOLU5TAR」という曲のイベントで行っていた。
私はあんスタのオタクなので言葉遊びが大好きなのですが、流星隊のスーパーノヴァのストーリーが本当に良いので時間があればあんさんぶるスターズ‼︎basicをインストールして読んでほしい。

5周年を迎えOWVがそんな「SUPERNOVA」というタイトルでライブを行うこと、そのライブがOWV史上1番大きい規模の舞台であること、そして今までよりさらに強く輝くと宣言していること本当に楽しみだ。



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