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自分は詐欺師?多くの女性が苦しむインポスター症候群とは

リーダーに推薦されたときや、昇進を打診されたときに、「自分はとてもそんな器じゃないし、能力もないから・・・」と言って断ってしまう。

みなさんは、そんなことありませんか?

インポスター症候群とは、仕事で成功し、客観的な評価を得られているのにもかかわらず、自分自身を過小評価してしまう心理状態です。
インポスター(impostor)とは、詐欺師、ペテン師を意味する英語で、成功した客観的な根拠があるにもかかわらず、「他人をだましている」という心理状態になることから、このような名称が使われています。


一般的に男性より女性の方が陥りやすいと言われていますが、なぜでしょうか?

歴史的に男女に求められる期待値に差があるからとも考えられています。

出世や昇進は往々にして、リスクテークや自己主張に左右されますが、女の子はしないよう言われ続けてきたことです。

また、女性は日頃から自分を過小評価する癖がついています。
批判されると女性の方が男性より大幅に自信を喪失し、自己評価を下げる傾向にあります。

ここでも自己肯定感の低さが原因となっているので、過去に紹介したアファメーションや自分ほめ、セルフトークマネジメントが有効です。
ぜひ下記の記事もご覧ください。


さあ、自分にこう問いかけてください。

怖がらなければ、何ができる?

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