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2024 秋の断服式(イージーモード編)

おはこんばんちは🌞
まだまだ暑いながらも、猛暑の中に秋ひとつまみ、といった感が出て参りましたね🍂皆さまいかがお過ごしでしょうか。

9月1日が過ぎました。
そう、断服式の季節ですね!

Xやnoteでは、JJG達の秋の断服式や、今週末に迫ったあきやさん講演会&オフ会に向けた準備(装備?)の様子が垣間見え、私もワクワク拝見しております。

初めての断服式

さて、自問自答ファッションで提唱されている年4回の断服式(3/5/9/11月)なるものに、初めて真正面から取り組んでみようと思います!
(前回5月にそれっぽいことはしたつもりでしたが、キチンと記録を残していなかったので、もはや思い出せない・・・・)

前回noteで、自分が今年に入ってから買った服の数(43着)に衝撃を受け、「新しいものに目移りして、流行りや焦りから購入するのではなく、品質の良いアイテムをより長く愛していきたい」と痛感したのでした。

おそるおそる、アイテム数を数えてみて驚愕。
なんと43着!!!!

「洋服を買う」という行為は、単純にその洋服を手に入れるということ以上に、その企業やデザイナーの価値観まで含めた賛同や応援の気持ちを込められる行為なのだと、改めて実感。

シンプルなクローゼットは何を救う?👗|Sui (note.com)


甘い断服式と、残る違和感

断服式当日、自然光が明るく差し込む午前中に、秋服を身に付けて鏡をのぞく。
トップスボトムスの組み合わせ、更にその上にカーディガンやブルゾンなどのライトアウターも合わせてみたり、いくつかコーデを考えていく。
「これはもう着ないかな」と思うものには卒業の言葉をかける。

最後にセカスト買取に持って行き、買取金額20%UPキャンペーンを使い、洋服10点ほどを総額17,000円でお買取り頂きました。

メルカリユーザーの私は、つい高値で売れるメルカリを使ってしまいがちなのですが、それだと売却待ちアイテムはなかな手放せず、クローゼット内の「メルカリ出品中」箱の容量も減らせず、手放す決意はしたものの、結果としてモノ自体は減らなくて折に触れて目に入ってしまい、もう着ないのに手放すことができない!という謎の循環が起こりがちなのですよね。

それに比べると、店舗買取は一瞬で目の前から消えるので、もはや何を売ったんだっけ?ということが明細を見ないと思い出せないくらい、気持ちよく一気に手放すことができると学びました。

手放すかどうか、直前までさんざん迷っていたアイテムですら、目の前からなくなると思い出すこともなくなってしまうものもあるのですよね。
どこかで「手放そうか迷った時点で、それは不要なもの」という言葉を見たことがある気もしますが、これが「保有効果」ってやつか!と思いました。理論は理解していても、見事にそのバイアスにハマってしまっている自分・・・こわ。

ということで、
クローゼットはある程度スッキリ!!
私も一定の満足感を得ました。

…はて、これでいいのでしょうか?
やることはやった気がするけど、「めでたしめでたし~」って、心の底から拍手できる気分では全然ない!

そう、ここで終わりではないのです。
こんな甘すぎ断服式で終わってしまっては、前回noteの有言実行には程遠いのです。

ここからが、本番


どうして私はこんなに洋服を買ってしまうのか?

ここを掘り下げないと、自分で自分のことを嫌いになってしまいそうなので、今回は服を手放すだけではなくて、もう一歩踏み込んで、

  • シーズンの終わりに自分が買ったものを見直し、実際に着ているもの/着ていないものをチェックする

  • どれが買って良かった?失敗だった?なぜそう思う?を分析し、より賢いお金の使い方を目指すべく戦略を立てる

ということを、やっていきたいと思います!!!

さて、断捨離はトライしたことがありますが、
手放したものを振り返って、なぜ手放すことになったか?という反省会をするのは生まれて初めて。

きっと今まで、ちょっと目を背けていた部分なのでしょう。
自分の失敗に目を向けるのって、楽しいことではないですから。

でも、失敗から学んでいく姿勢が薄かったから(仕事ではさんざん振り返りや次回への学びを繋げていくタイプなのですが、プライベートの洋服にはどうも活かしきれていなかったのはなぜでしょう)、今まで成長なく、大量の洋服を買っては手放し、買っては手放し、を繰り返してきてしまったのだと思います。


そんな自分に別れをつげて、
心から気に入ったものを長く愛せる、理想の自分に近づくために。

よし、決めた。
次回の断服式で、手持ちの洋服全てで100回が達成できることを目指して服を手放してみよう。

既に今年だけで43着買ってしまっている私としては、ものすごく大きなチャレンジ。

でも、やってみたって損はないはず。
うん。とにかく、やってみよう!
(言ってしまった)

シンプルなクローゼットは何を救う?👗|Sui (note.com)


「目の前にある洋服でコーディネートを組んでみて、もう着ないものは手放して・・・」、そんな生やさしい断服式はもう終わり。

自分の失敗から目を背けず(もちろん成功にも焦点をあて)、
自分と洋服との関係を静かに見つめ、すべてのアイテムが着用回数100回選手となるようなワードローブを作りあげていく。

そんな、秋の断服式(ハードモード)を始めよう!

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