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おかわり断服式


洋服と自分と向き合った初めての断服式。

一連の振り返りを経て、自分がクローゼットの中で大切にしている要素や価値観が見えてきた。 


なんだか、もうちょっと、いけそうな気がする。

と、いうことで、
やってみました断服式第2回📣

1回目の断服式では、鏡の前で手持ちの服を着てみて、ちょっとでも着られそうなら「うん、これもいいかも」と残す枠にいれるみたいな、捨てない理由を探していた感じだったけど…

2回目の合言葉は、
「この服を100回着てあげられるか」

この質問は、
この服を愛しているか?と同義な気がしている。

ちょっといいなと思っているくらいの洋服や、雨の日専用に濡れてもいいやと機能性以外の部分を妥協して買った服などは、この質問を前にあっけなくスタメンからこぼれ落ちる。

100回着れるか?というパワーワードは強烈だ。

どんな服が着用回数が高くなるのか?という振り返りが予め完了していることも手伝い、

高かったし手放すのは大変に惜しいけれど、残念ながら今後100回は着てあげることが叶わなそうだ、という洋服たちが面白いようにふるいにかけられてゆく。

たとえば…

IENA ダブルサテンナロースカート。
あなたはとてもエレガントな佇まいで、ガサツな私に女性らしさを与えてくれました。

でも、取り扱いに繊細さを必要とする生地でできているあなたを、子供とのはちゃめちゃな生活の中で無事に着てあげられる自信がないので、今回卒業頂く運びとなりました(すでに1カ所、ひっかき傷をつけてしまいましたね、ごめんなさい)。今までありがとう!

というように…
明確になった軸による新たな卒業生が続出。

逆に、100回着てあげられる?という質問に首をタテに振れた洋服達は、適度な余白をもってクローゼットに吊り下げていく。

隣の洋服との隙間ができ、更に風通しの良くなったクローゼット。心なしか残ったアイテム達にも自信がみなぎり、胸張って鎮座ましましているように思える。

beforeの写真はないのですが、
ハードモードの断服式を経てスリムアップした私の愛しのクローゼットをご覧ください!

みんな、大好きだー!

私自身、他の人のクローゼットってどんな感じなのだろう?ということにとても興味があるので、同じような方の参考やお楽しみになればと思い、思い切って載せてみました👕

(黒がメインで個別アイテムの特定が難しいため、あまり身バレの心配はしていないのですが、不安が出てきたら写真は変えるかもしれません)

うーん、とても清々しい気持ちです✨✨

涼しくなるこれからの季節、いっぱい一緒にすごそうね❣️と洋服達に語りかけたくなる。

眺めているだけで、幸せな気分になれるクローゼット。

私にも、こんな空間を作ることができるんだ…と静かに感動もしております。。。

断服式って……すごい!!
あきやさん、す、すごいですー!!!!

本を読んで、
頭では理解していていたつもりだけど、
自分でやった時の腹落ち感とその効果たるや…

でも、最後に白状しますが、
今回脇によけた服は「すぐに手放す」勇気はなかったので、「とりあえず視界の届かない場所に一時保管する」作戦としました。
(だからサクサク決断できた、というのもあるかも)

でも、いつまでも置いておくつもりもないので、この状態で1ヶ月くらい過ごしてみて問題ないようだったら、本格的に手放そうと思います。

さぁ、新しいクローゼットでステキな秋を過ごしましょう🍇🍐🎃

昨日のあきやさん講演会はリアタイ出来なかったので、みなさんの感想を読みながらワクワクドキドキ…

アーカイブ配信を楽しみに心待ちにしているSuiでした🎥

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