家庭は、こんがらがっているからいいんです??
今回は私が先日読んだ本から感じたことになります。
「人生がすっきりわかる ご縁の法則」
(著者 名取芳彦 発行所 三笠書房)
皆さんもいろいろな場面で、
「このたびは良いご縁をいただきまして・・」
「不思議なご縁で結ばれてまして・・」
っていう表現・感想を持たれることはないでしょうか?
私は最近というか、今年に入ってからとても「ご縁」について考えたり、
どちらかといえば、有難いと感じる「ご縁」が多くあります。
そんなこともあり、今回この本を選んだのかもしれません。
どなたかに教えて頂いたり、薦めていただいた訳ではなく、完全に本のタイトルで選んだ1冊になります。
私の拙い文章で、本の論評などをするつもりはございません!
ざっくりなんですが、「ご縁」で考えてみれば、様々なことがすっきりしてきますよねってことが書いてある中で、「家庭」についても書いてあるなかで、ちょっと驚いた部分がありました。
「家庭はこんがらがった糸です。こんがらがっているからいいんです。ほどくとバラバラになっちゃいます」
著者の方はこの言葉を知り、しみじみと味わったおかげで、手数がかかるのを承知で、面倒なのを承知でそれをわずらわしいとせずに楽しむ心の大きさを持とうと思われたそうです。
私は今まで、家庭はこんがらない方がいいに決まっているって思ってました。イメージでもそう思いませんか?
この本ではお葬式を例に書いてありました。
「葬式は面倒だから、自分が死んだら家族だけで簡単にやればいい」
でもそれって、子どもたちに
「(介護や人づきあいを含めて)面倒なことはやらなくていい」
と教えているようなものだと。
やりがいや使命感などを感じていれば、手数がかかり、それをわずらわしいと思う心をはねのけることができる。
まさに「相続対策」もそうだなぁ~と感じました。
面倒でもやっておいた方がいいことで、面倒でも大切なこと、時系列的には違いますがお葬式に似ていると感じました。
著者の方のように楽しめる心の大きさは、今の私には到底ありませんが、
この言葉を知ることができて、少し意識が変わった気がします。
相続のことがよくわからないが、何とかしたいと思われる方は、わずらわしいと思う心をはねのけようとしている方です。
そのわずらわしさをご相談していただける人物になれるように、私自身も精進しないといけないと感じました。
8月度のセミナーのご案内
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