親子の絆
皆さん親子(家族)の絆のこと、考えたことはありますか?
先日、私自身が感じたことを報告形式で紹介させていただきます。
先日、我が家は「母と娘」でテニスの市民大会ダブルスに出場しました。
クラスは2つに分かれており、Bクラスに出場。
1日目に予選リーグ、翌週に決勝トーナメントを行う方式でした。
結果は
めでたく優勝!
1日に4試合っていう結構ハードな内容でした。
なぜ試合に出ようってなったかというと、テニスのダブルスは一人で出来ません。
お互いを活かし、励ましあい、共に「勝利」を目指す過程を大事にしてほしく、親子で一度出場して場面場面でコミュニケーションをとる訓練・目的がありました。
出場が決まってから、もしくは試合直近も二人のダブルス話は尽きません。
もちろん家庭での会話には私も参加します。
親子ダブルスの為の練習も少しですがしました。
勝てたことより、その過程がすごく思い出になりましたし、親子・家族の絆が強くなったと私は感じました。
・最後にコートで親子で抱き合ったこと
・ワイワイご褒美の夕食を食べたこと
決して消えない絆・思い出になったんじゃないかと思います。
親子ダブルスに取り組んでみて感じたのは、
親子・家族でもちゃんと感謝を伝えないといけないことです。
わかっているけど、難しいことであるかもしれません。
二人はコート内でもそうですし、試合後も「お互い」に感謝してましたし、それを声に出して伝えてました。
そして、僕にも感謝してくれましたし、僕も二人に感謝です。
だって素晴らしい関係・絆を見せてもらえたし、嬉しくてたまりませんでした!
家族はそばにいるので、なかなか感謝を伝えにくかったり、恥ずかしかったりしますよね。
でも、「ありがとう!」って伝えるだけでお互いが幸せになる気がしませんか?少なくとも私はしますし、妻や娘にできるだけ素直に伝えます。
家庭でも感謝の気持ちを素直に伝えるって大事ですし、家族で一緒に何かの行為をなし得ると、喜びは倍増するって改めて思いました。
なにもスポーツだけでなく、日常生活でも気持ちを伝えることは大事。
そして、「相続」につながることもちゃんと気持ちを伝えることが大事なんじゃないでしょうか?
「私の気持ちは伝わっているはず」
「私たちは仲良しだから大丈夫なはず」
そう「思う」だけでは、ゆくゆく起こりうる相続の場面ではトラブル・争いになることは少なくありません。
親から子供へ、実際に気持ちを「伝える」ことが大事で、伝えることによりまた「親子の絆」(家族の絆)がしっかりできるのではないでしょうか?
自分にしかない家族・家庭・親子の絆
それぞれの家庭で「よき絆」を育んでいき、それをサポートしていける立場になりたいと改めて強く思いました!