感電死の絶叫
継続1日目。継続する意義が早速ないけれど、惰性でもいいので続けることにする。
今日、最悪すぎる夢を見た後、最悪すぎるミスを犯しまくったので、笑ってしまった。夢の内容。地震か何かで、巨大な砂塵を上げながら、電柱が玩具みたいに崩れていく。地上に落ちた電線が、触手みたいに人に絡みつき、そしてそれに絞首台みたいに人は巻き上げられ、絶叫しながら、死んでいく。みんな倒壊を免れた建物に逃げ込んではいるが、夥しい破片や鉄針が突き刺さって、悶え苦しんでいて。自分は、こういう怪夢特有の奇妙なリアリズムで、全く痛みを感じないながらも、鏡面にはみんなと同じく、突き刺さりまくった、小さく穴だらけの、真っ赤な背中。
それをまじまじと見ていたら、知らない工事現場のオジサンに突然したり顔で股間を触られ、目が覚める。という最悪。ちょうどその日は、就活のイベントで、最悪最低の気分の中で、「私服OK」ということで、間に受けて私服で行ったら、私と何故か来ていたエジプト人留学生以外、全員喪服みたいなダークスーツだった。私の水色のニットだけが、浮きまくった。挙句、何故かそのイベントで、私の履歴書が手違いで喪失されてしまった。その上、バイトがあったのを忘れてたので、めちゃめちゃにキレられた。
そう重なってくると、むしろ笑えてくる。人間の防衛本能なのかわからないけど、そういう気楽さが、深刻になりすぎたい、不幸ぶりたい時には、やっぱり邪魔だと思うこともある。よくも悪くも、そういう鬱にならない精神機構が、備わってる。
最近、本を読まなくなった。滑落式にしか、文章が入ってこないことが増えた。滔々とした瀬水を眺めるように、ただ言葉が、文章が滑っていってしまう。けど、滑る中でも、現状の為体を剔抉するようなものがあると、驚く。
Kindleの読み放題っていう、サンクコストで、またこんな習慣が戻るといいな。って考える。
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