防犯が大事になってきた!最近の防犯グッズでオススメってあるの?
noteで書きはじめて、最近はPCのことばかり書いていたので、今回はちょっと別のものを書いていきたいと思います。
最近、日本も移民問題や、長い不況の影響も含め治安がどんどん悪くなってきましたよね?
私のまわりも「畑からニンニクとネギだけがごっそり盗まれた!」とか「近所の外飼いの犬が地域一斉にいなくなった(おそらく連れ去られた)」とか、「空き家を狙った空き巣にやられた(これは私の祖母の家も含むやられました)」とか沢山聞くようになりました。
なお、ひどいのはある地域では「外国人らしき二人組が、小学生を車に乗せようとしている」という被害が頻発したのに、観光地であるため警察、そして市もあまり調査せず放置した・・・なんてふざけた話もあります。
ここまで日本もひどくなってたか・・・と思いつつ、防犯意識を個々が強く持つべきでは?という感じに思っている方も多いと思います。
そこで、今回はオススメの「防犯グッズ」というものを調べてみることにしました。
そして、調べたついでに問題点なども書いていこうかと思います。
1 防犯ブザー
やっぱり大人気の「防犯ブザー」。
最近は可愛いのも増えました(*´ω`*)。
力のない子供や女性でも襲われようとした際に起死回生の一手になる防犯アイテムです。
だいたい、そういった方を狙う人は、大きな音で反撃されると、心理的に逃げるという選択肢を選びやすい・・・という考え方で使用します。
■メリット
とにかく大音量で音を鳴らせば、近所の誰かが見てくれているし、ちょっとした犯罪目的なら相手が逃げてくれます。
また、子供や女性にとっては使いやすい防犯グッズで、携帯性もあり、その他、災害などの際に自分の居場所を教える方法としても利用できます。
■デメリット
定期的なチェックが必要。
電池切れや、いざという時に故障していた・・・なんてこともあります。
また、あきらかに近所に家もない、人気もない所で使用した場合、逆に相手を逆上させたりする場合があるので、使いどころに注意が必要です。
定期的に電池交換、並びに音が出るかの確認をしてください。
あと、二つぐらい持ち歩くほうが〇。
一個は鞄、もう一個はすぐ使えるようにポケットなどに入れて外出。
相手が先にそれに気がつき、鞄のほうの防犯ブザーを抑えられても別のところから出して音を鳴らすということができ、助かる確率がアップします。
(とにかく、相手の心理外のパターンで音を出すと、驚いて逃げていく確立がアップします)。
2 防災ホイッスル
意外とこっちを用意してない人が多いそうです。
防犯ブザーと同じような役割ですが、電池等が無い分、手入れがあまり必要ありません。
■メリット
電池不要。とにかく口が使えれば音を出すことができます。
また、防犯ブザーは心理的に「危険」な音を出すため、鳴らしても近隣住民が出てこないパターンもある(危険に感じる音なので、心理的に外を見るまでの時間が長くなってしまう場合もある)が、防災ホイッスルのほうは基本的に「注意」を促すような音であるため、反応しやすいです。
(子供のころから「笛」で行動命令を習っている(学校などで)ため、「ん?なんだろ?」と近隣住人がそちらを見る傾向が強い)
■デメリット
口が使えないと使えないため、口を先に抑えられたした場合はアウト。
防犯ブザーと同じ役割で働いてくれるものの、口が使えない、呼吸できない状態ではデメリットになりますが、とにかく手入れがあまり必要ありません。
なので、防犯ブザー1個、防災ホイッスル1個を常に持ち歩いていると、なにかあった際の対応能力がかなりアップします。
3 防犯スプレー
携帯性が高い防犯グッズの中では、グンを抜いて威力が高いです。
女性や高齢者でも使える逸品。
家の要所に置いておいて、強盗などが来た際にも活躍できるアイテムです。
■メリット
威力が高く、携帯性が良い。
女性、高齢者でも使用できるのが利点。
■デメリット
手がフリーの状態じゃないと使えないため、先にとびかかられた場合は使用できない可能性があります。
あせってトリガーロックを外せないなどのパターンが想定されるため「危ないかな?」と思った時には焦らずロックを外して、手に持っておかなければなりません。
なお、むやみやたらに持ち歩いたりしたりした場合、正当性がないと判断されたら罪に問われる場合もあります。
本当に威力が高く、基本、銃がない日本では圧倒的な防犯グッズになります。
ですが、場合によっては罪に問われることになるため、注意が必要です。
また、夜道などで、勝手に思い込んで、一般人に先制攻撃(笑)して問題になるケースもあったりしますので、使いどころに注意です。
基本的なオススメは持ち歩くより、家の防犯用に置いておくことです。
家に勝手に侵入したのなら、不審者確定ですから、使用しても正当な理由として受けてもらえます(過剰なスプレーなどはダメですよ)。
家に一本は置いておくとよいかと思います。
4 窓用防犯フィルム
空き巣対策になりますが、窓用防犯フィルムはある程度、効果があります。
空き巣もだいぶ巧妙化しましたが、それでも窓を割って入るケースはいまだに多いです。
■メリット
フィルムにより、入るまでの時間がかかりますので、空き巣が、窓を割っただけで諦めて帰る可能性は高くなります。
■デメリット
貼るのがへたくそだったりすると、窓の見た目が悪くなる場合があります。
また、ハリガネを差し込んでロックを外すタイプの空き巣には効果がありません。
用心したい方は貼っておいたほうが、窓ガラスの被害だけで済む可能性が高くなりますので、オススメです。
なので、窓の下をロックするグッズと併用して使用すると、侵入するまでの時間が大幅に長くなるので、空き巣が帰る確率がかなりアップします。
5 防犯用ダミーカメラ
ひと昔前は、かなりの効果がありましたが、今では少し弱くなっています。
外国系の空き巣などは、国に逃げかえれば良いと考えているので、結構無視して侵入します。
とはいえ、よほどお金持ってそうな家じゃない場合は、だいたい敬遠材料とするそうなので、一軒家などの方にはオススメです。
■メリット
空き巣などが「撮影されてバレるリスク」と成果を天秤にかけて判断するので、迷わせる材料となるので狙われる確率が減ります。
■デメリット
近年は、ダミーカメラを見分けるなども行っているということで、従来の安物に見えるダミーカメラはあまり効果がありません。
(なので、現在では、本物と見分けがつかないぐらいの質のものがあったりします)。
一時期はかなりの効果があったダミーカメラも、設置費用が高いなどの理由で、あまり高価なものを持っていなさそうな家の場合、ダミーとバレてしまう傾向にあります。
ですが、最近は安価なWi-Fi防犯カメラなどの普及で、各家庭にも簡単に取り付けることが可能になりました。
これにより、一時期、ダミーカメラとバレていたものも、本物かどうか判断がしづらくなっているということだそうです。
一番良いのは、表の見えるところにダミーカメラ、そして隠して本物の防犯カメラという構成が良いそうです。
と、簡単ですが、色々とまとめてみました。
ただ、防犯カメラだけは少し注意が必要です。
今は、ひところと違い空き巣の「質」が違うものがあるそうで、中古屋で売ったり、メルカリなどで売ったりできそうなものを盗むだけでもいいという思考のものが含まれるようになったそうです。
なので、ダミーカメラでさえ、引きはがして持っていくという話も出ています。
金目のものがなさそうな家でも、とりあえず電化製品とか古いオモチャとかあるわけで、それらを売り払えばよい・・・ぐらいの盗み方をするそうです。
(前は2階のアパートを狙うとか、人がテレビ見ている間に入ってお金だけ盗むとかだったのですが、今はお金なくても電化製品でもなんでも売り払えばいいし♪程度の思考になっているため、空き巣被害が拡大しているそうです)。
あ、あと、最近田舎で見かける、外国人がトラックでやってきて「廃材ください」って集めている人は要注意です。
ずかずかと人の庭に入り込み平気な顔してたりして、様子をうかがって帰る・・・ということをするそうです。
この手のものはだいたい2パターンあるそうです。
1 無許可で廃材集めて売っている。
2 空き巣の下調べ。
だそうです。
私が実家の田舎に帰った際も、そういったのがまわってきて、中国人らしき女性が勝手に庭まで上がりこんでくるので「ここは入らないで」って話しても日本語があまり通じないふりして居座るんですね(ある程度日本語しゃべっているのでわからないなんてことはないはず)。
ずっと「廃材あったらもっていきます」って連呼してるんですよ。
怪しすぎるので、表にまわってみると、トラックが停めてあってそれが「広島ナンバー」(私の田舎からかなり離れてます、広島)。
あまりに怪しいのでナンバーを控え始めたら、それまで動こうとしなかった庭に上がり込んだ女性がそれに気づいたのか、だまって立ち去っていきました。
で、後から付近の住人に聞いてみると、最近新しめの鍬や金物のバケツなどがいつのまにか無くなっているという現象が起きてました。
おそらく、似たような手で持っていったんでしょうね。
お金盗むより、まだ安全なわけじゃないですかw。
金物って結構お金になりますからね~中には電動工具まで無くなっているようなので、売れば結構なお金になります。
なんか、本当に嫌な世の中になってきましたね(; ・`д・´)。