伊賀焼の窯元、長谷園でカップ付きコーヒーを飲んだ
週末は、キャンプに行った帰りに伊賀焼の窯元、「長谷園」さんにお邪魔しました。
ながたにえん、と聞けばお茶漬けしか浮かばない私でしたが、
少し前に器のお店でエッグベーカーを知って以来、ずっと気になっていたのです。
ご飯の土鍋 かまどさんが有名みたいですが、
私はHARIOのご飯釜を使っているので、
今回のお目当てはエッグベーカーです!
当日はあいにくの雨、しかも傘を持ってなかった私たちは
ゆっくり巡ることができなかったのですが、
お天気のよい日に散策したら、とても楽しそう・・・
それでも登り窯は圧巻でした。
休憩室では「カップ付きコーヒー」が販売されていました。
ガラス扉の棚に入っているカップを取って、
自動販売機でコーヒーを入れます。
コーヒーを飲み終わったあとのカップは持ち帰れるんです。(これで400円、お安い。。)
このシステム、いいなぁ。
いろんな窯元で導入してほしい。
もし導入されたらこのカップ付きコーヒー巡りして、
いろんな窯元に行ったお土産に、カップを集めたい(妄想)
カップのデザインは1種類ですが、
釉薬の垂れ具合などによって個性があります。
紙に包まれているので選ぶことはできませんが、
自分だけのカップを手に入れることができて愛着がわきます。
おうちでも、コーヒーや日本茶を入れて楽しめそうな、素敵なカップです。
休憩室は大正の雰囲気のある建物で、
静かにゆっくり過ごすことができました。
アンティークの電話や金庫などもあり、いい感じです。
最後にショップで、
狙っていたエッグベーカー(大)2つとプチ土鍋を購入。
色は、
エッグベーカー:アメ、イエロー
プチ鍋:ホワイト を選びました。
(プチ鍋のホワイトはネットで売り切れでした)
こちらの使い心地などはまた記事にしたいと思います。
小さいレシピもついていたので、いろいろ作りたくてワクワクしてます。
この他にも、作家ものの器を展示販売している場所や資料館もありましたが、今回は時間がなかったため泣く泣く断念、、
またリベンジしたいと思います!
毎年5月には窯出し市のイベントをやっていて、3日で3万人を超えるお客さんが訪れるそう。
こちらもぜひ行ってみたいです。
おまけ。
この長谷園のロゴがとてもかわいくて気になったので、
デザイナーさんを調べてみたところ
北海道でアートディレクションと写真の仕事をされている
前田景さんという方のようです。
エジプト塩や「さささ」など、見たことのある素敵なデザインを手掛けている方でした!
やっぱりロゴがいいと、元々の素敵な商品やブランドがさらに魅力的に見えますね。
それではまた。